受信料の根拠は放送法にあるという。この法律は、なんの目的でつくられたのか。
受益者が費用を負担するという考えが基本にあるのでしょうね。
いつでもどこでも誰にでも確かな情報、豊かな文化を分け隔てなく伝える為に、費用を皆で負担して下さいね、と決めたんでしょ？国会で。
豊かな文化とはどんなものなんでしょう。民放は、豊かな文化も確かな情報も伝えないという前提なんでしょうか。
特定の勢力や団体に左右されない独立性を担保する為というのも、受信料徴収の理由に掲げられているみたいですが、ならば受信料を払っている人達にも左右されてはならないのですよね？
意見は聞くけど左右はされないんですよね？
じゃあ、自分達が左に行ったり右に行ったりしたらどうするんですか？
中立公平って言ってますが、誰が調整するんですか？
独立性を保つ集団の内部に、特定の勢力や団体に左右される集団が形成されて手をつけられなくなっても、独立性を保っているのだから外部が手はつけられないですよね？
下請けみたいな会社を造って、タカるが如くに飯を食う人を集めて行き、身内的集団を形成していっても、外部は強制的に受信料を取られるしかないんでしょ？
人件費の平均が1800万円にもなるような事をやってしまう集団が、中立公平にやれるわけ無いでしょうに。
そんなんで、何故受信料を強制されなきゃならないんですか。
NHKが無くても、情報も文化も伝えてもらえる時代になってるのに、受信料の強制は現実に合いませんよね。放送法の受信料は、日本の歴史でも伝統でもありませんから、現実に合わせてサッサと変えても問題無いと思いますけどね。
スクランブル……契約しない人には視れないようにして下さいな。
人件費が高くなり過ぎだし、多分ぶら下がり的に食ってる人やらがゴロゴロ居るだろうから、そうなったら大変だわねえ、経済的に困る人が沢山出て来るでしょう。
でも、視聴者には関係無いから、それ。
