新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

共産主義って恐ろしいの?

私は恐ろしいと思ってます(何だかレベルで)。
どう恐ろしいか理論立てて述べよって言われても、何だかレベルだから上手く言えません。
小学生(4年生)の時に初めて感じて、中学に上がって圧を感じてから、どんなに綺麗事を聞かされても『恐ろしい』は変わりませんでした、今でも。

インターネットが普及する前から幾つか本も出ていたようだし、旧民社党春日一幸氏も強烈な批判を浴びせていたそうですが、ほとんど知らないまま生きて来てしまいましたが、兎に角日本の悪口と恐さしか印象にありませんでしたから、絡めとられる事もありませんでした。

主権国家を基本とする国際秩序』の中で、『資本主義という経済システム』と『間接民主制と権力分立を基礎とする政治システム』で運営されてる日本のこれらを、抜本的に破壊・変更しようとする人達なのだと聞かされると、共産主義者がどんなに論を捲し立てようとも、ああなるほどねと納得してしまいます。
共産主義者に、愚か者とか無知とか散々言われようが、私が子供の頃から感じていた事はこういう事か、やっぱり共産主義は恐ろしい、にしかなりません。

右翼の兄さん方の眼も雰囲気も、ヤクザかなんかみたいでたいそう恐かったけど、活動してる共産主義者の人達も、無味乾燥な笑顔と破壊的な雰囲気を漂わせる姿に、背筋が凍る様な思いがして恐いです。
何なんだ、あんたらは。