新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

ヘイトスピーチ解消法を強く要求していた連中の化けの皮が剥がれて来ました

ヘイトスピーチ解消が審議され始めた時から、急いで作る必要がないと思ってました。
確かに、口汚い集団がネットの世界では知られていましたが、彼らが知られる様になる以前から、ネットによる反日への反撃が少しずつ広がってはいましたし、デモの様子が動画で流される様になってからは反撃が加速して行きましたから、これはいよいよヤバイと感じたのでしょう、マスメディアは「レイシスト」だの「ヘイト」だのを多用する様になり、口汚い部分を切り取っては騒ぎ立てました。早く規制の法を作りたかったのでしょう、ただし一方的なもの。

日本の報道機関は「反日でしょ?」と言って良い様な報道の仕方が本流ですので、歴史を捏造されて日本を貶めまくられている事など、マトモに報道するわけがありません。
何かにつけ、結局「日本が悪い」に着地させる事ばかりやっており、それを繰り返し繰り返し流し続けるので、ネットを利用しない人や政治・経済などに関心の薄い人は、「うわー、変な奴らが出て来た」とか、「酷い事言うね」ぐらいにしか思わされないのです。
しかしネットの影響は、ネットを利用しない人や政治・経済などに関心の薄い人にもジワジワ広がって行きました。
日本人は、極端に言うなら遣られっぱなし言われっぱなしだったのであり、偏った報道の垂れ流し効果もあって我慢して来たのが、堂々と喧嘩を買う連中が出て来た事に、賛同しブチ切れる人が出て来ました。
とは言っても、肉声で口汚いのは極少数であり、肉声の大多数は反論や批判でしかないのですが。
ネットでは嘲りや罵倒が頻繁に見られますが、これは反日側も頻繁にやっており、どちらか特有のものというわけではありません。

肉声による反論や批判が世間に広がるのを抑えなければ、反撃されてる側は大変不味い事になります。
口汚いのを切り取っては世間にばらまき、なにを基準にするか曖昧なまま、ヘイトスピーチを押さえ込む法を成立させました。
今のところ理念法なので罰則は無いのですが、『相手側の言論の自由』を潰す突破口となりました。
安倍政権は御丁寧に『本邦外出身者』という、弾圧に向かうには大変便利な文言を入れてしまいました。
現在の状況を観てみて下さい、「日本人にはヘイトスピーチしても違法ではない」と言い出す公人まで出て来てしまいました。

ヘイトスピーチを特に取り上げていたのは、現立憲民主党有田芳生参議院議員ですが、有田氏は共産主義者です、日本の。
日本の共産主義者は、自分が所属する共同体(つまり日本)を軽蔑・憎悪する傾向があり、有田氏はそのせいか日本側に立った発言を聞いた記憶がありません。
共産主義者ですから、その基本は全体主義になってしまう様で、ダブルスタンダードお構い無しに口封じ……弾圧して来ようとします。
あのぶんこのぶんのコジツケをして、実に一方的です。
有田氏他そんな人達が純粋に『ヘイト』を無くす為に動くわけ無いじゃないですか。

マイノリティに入れている在日韓国朝鮮人は弱者でしょうか。圧倒的多数のマスメディアに分厚く擁護され、役所に執拗に押し掛けて怒鳴り散らし続け、要求を通せる人達が弱者ですか?
「本邦外」を入れる事自体がおかしいのです。明らかに日本人への悪意でしょうね。

一方的さがどんどんエスカレートしてるでしょうが。
化けの皮が剥がれて来ましたね。まあ私には最初から剥き出しの姿にしか見えませんでしたが。