新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

桜を見る会での安倍氏追及、野党は相変わらずアピールが下手

肉を切らせて骨をバッサリ行かんかい!
と言いたくなる、アピールがダメダメな野党であります。

桜を見る会の招待客の選定の仕方に問題があるのであり、「旧民主党政権時の我々も、後援会などから選んでしまうという事をしてしまいました」的な入り方をして、「お前達だって……」と言わせない様常に反省の弁を述べながら、桜を見る催しは日本の素敵な文化であるとかも混ぜながら攻撃すれば良いものを、相も変わらぬ『安倍降ろし』一色になってしまっています。

反省を言い、日本の文化を讃えながらの追及なら、少しは野党に情が傾く人も出て来るだろうに、そういう姿勢が見られないから、「また始まった、はいはい、安倍は怪しいよね、でもあんたらには投票しないよ~ん」なんじゃないのかなあ。

鳩山政権での桜を見る会の事を言われて、「民主党じゃありませんので」ってバカな返しをするとは、いったい何を考えてるんでしょう。
この場合の「民主党も」は、政党を構成する議員達への批判であり、党の綱領自体への批判とは別物です。
中継を視ている国民が、そんな事も解らないバカだとでも思ってるんでしょうか。