新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

生物兵器……どうなのかなあ

中国で、生物兵器の研究が行われているとは、1980年代から言われていたのだそうです。
その中心的な地が武漢かどうかは知りませんが、インテリジェンスに疎い日本では、今でも「陰謀論者め」と嘲笑されて行われない様な事も、世界では嘲笑されようが情報収集は粛々と行われる様です。
偽情報を流したり不安を煽る情報を流したり、皆さんそれはそれは激しくやり合いながらも、正確な情報を集めようと奮闘しているそうです。

中国が、何十年も前から生物兵器を研究開発しているという嘘情報を、何十年も前からアメリカは流し続けて来たんでしょうか。
それとも、そういう情報をキャッチして以降地道な 情報収集を続けて来たんでしょうか。
私は、中国は生物兵器を研究開発して来たと言う側に立つ考えです。
何故なら、China地帯から感じるものに『他集団の命に対する淡白さ』があるからです。
勿論、個々人では情も厚いし限度をわきまえている人も多いでしょうが、生存競争的な場での他に対する命への淡白さは、私とは異質な感じがするところから、中国が生物兵器を研究開発していてもなんら不思議とは思いません。
当たり前の様に行うだろうとさえ思ってしまいます。
過激さや残虐さなら、バルカン半島の方が上を行くと言う人もいますが(中国の人が言ってるのではありません)、命に対する淡白さは他とは感覚が違う様に感じるので、他を征する為の手段の中に当たり前の様に入っているんだろうな、と。
善悪の話ではなく、単にそういう存在に感じるという話。

2019年9月26日の湖北日報に、9月18日武漢?の飛行場で軍によるウイルスの処理訓練が行われた、と載りました。新ウイルスを保管しているとも。
湖北日報は、一般人や発言が監視される様な人とは違う権力直轄型の新聞なんでしょうね。
だから監視もチェックもされていなかったんでしょう。記事を書いた記者は権力盲信者だったのか、誇らしく思って書いてしまったのかもしれません。
でも、当時は新型ウイルスの事を書いても誰もマズイと思わなかったんでしょうね。
だから、削除されないまま今年に入るまでネットにも載っていたのかなと思います。
それを誰かが気付いて「なんだこれは」になり、日本に帰化した元中国共産党員の鳴霞氏のところへも情報が知らされ、YouTubeにも動画があげられ、その後湖北日報の記事はネットから消えた、と。

確かに、私が勝手に妄想を膨らましているだけだと言われれば、現段階ではその通りです。
だだし、中国は生物兵器を研究開発していたんだと思いたいとか、そうあって欲しいと思ってるとかそういう事は全然ありません。
そうあって欲しくないのです。もし研究開発していたなら、前述したような価値観の集団ですから、世界にとって危険この上ない集団として袋叩きにしなきゃ安心して暮らせません。
そうなれば、悲惨な目に合うのは中国も含めた大衆になります。

やっぱり中国共産党かなあ、根源は。
グローバル企業やその層の連中もロクでもないけれど、中国共産党もロクでもないことこの上無し。