たまたま、アジャコングとの試合の動画を視た事があったんです。
木村花は、プロレスラーの木村響子を母に持つプロレスラー。たまにしか女子プロレスを視ない私には、木村花が誰かは分かりませんでした。母の木村響子だって知りませんでした。
『木村花さん死亡』の文と本人の画を見てもまるで分かりませんでした。
記事内容から、女子プロレスラーだと分かりましたが、その世界では知られていた人なんだな、と思っただけ。
ツイッターに、丸山穂高議員の木村花さんへの哀悼のツイートが上がっていまして、そのツイートへの返信の中に、親子レスラーという内容が出て来て、「あれ？もしかして…」と、過去に視たアジャコングとの試合動画を思い出したのです。
早速検索すると、YouTube動画が出て来ました。
「ああ、この娘だったか…」と悲しい確認となってしまいました。
何故か、この動画の内容はたまに思い出していました。「アジャはカッコいいねえ」といった感じで思い出す事があったのです。
アジャにまるで歯が立たなかった様です(まあ、そうでしょう)。
ダウンしている木村を引っ張り起こしながら、「良く頑張った」とアジャは声を掛け、ブレンバスターの体勢に持って行き、「プロレス界へようこそ」と声を掛けて木村をマットに沈めました。
「ああ、あの時の娘さん。強くなったねえ」と言う事ができなくなってしまったか……。
いずれ、お母さんもアジャも皆そちらへ行く時が来ます。
その時は、「お帰りなさい、先に帰って来ちゃってゴメンね」と迎えてあげて下さい。
