感染者の数が伸びて来ました。こりゃあ、20人台30人台…50人台とかそれ以上の日が来るんでしょうね。
福岡県でグン！と感染者数が増え出してから、他の県も徐々に増え出し、第１波を超える波になっている様で、北海道も札幌市や通勤圏内の地域、そして他の地方都市などへ広がって行くだろう事は明らかだと思います。
見れば、感染者は若い世代が圧倒的に多いですが、徐々に年配者へ広がって行くでしょう。重症者や死亡者も増えて行くのは避けられないですよね。
7月31日の死亡者が全国で6人で、ここ最近では多い数です。まだまだ増えるでしょう。
高齢者に高血圧症の人は結構いるでしょうから、厳重な警戒が必要ですね。
70才代が14%強で80才以上が27%強の死亡率と聞きますから、介護施設は気が気ではないでしょう。
医療施設は高齢者は勿論、病気持ちが入院しているのですから、自己都合で出入りされてはたまったものではありません。
先日、医療従事者から又々仕入れた話ですが、30才代の外科系の男性入院患者が、病院スタッフの許可なく見舞い家族と面会を続けていたんだとか。
家族が、病棟の無い階で入院患者に電話し、患者がスタッフに無断で家族の待つ階に行って面会していたんだそうです。いつも、ジイチャンバアちゃん妻や小さな子供でやって来ていたんだとか。
退屈しのぎに院内をプラプラする人はいて、それを禁止するのは難しいそうですので、必ず呼び止めるのも難しいとか。
特別に面会許可が出たとしても１名のみで、会いたかろうが子供がかわいそうだろうが子供はダメ、となっているそうです。
禁止されているので、携帯電話で連絡を取り合って会っていたんですと。
患者は、子供を抱いたり撫でたりで濃厚接触をたっぷりやっていた様で、院内を散策？していた患者達から、「あれがOKなら我々もOKだよな！」と言われて発覚したとの事。
無断でやってたんですから、スタッフにはわかりません。という事は、ウイルスが持ち込まれても感染者が発症するまでに院内にウイルスが広がってしまう事になります。
毎日検査をやっていれば良いじゃないかという意見があるかもしれませんが、それとウイルス持ち込みは別な話で、感染がわかったからといって発症しない様にする薬剤等は無いのですから、医療施設や介護施設にはウイルスが持ち込まれない事が１番なんです。
世間では、○○警察などと揶揄される人達が出現している様ですが、医療施設とか介護施設とかではそういう雰囲気が多少は無いとダメかもなあ、などと思ってしまいました。
