新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

ワクチンの威力ーアメリカ

嘘か真か分かりませんが、アメリカのワクチン接種後のデータ。
正に『ワクチンの威力』と言って良いデータが発表されています。

メリーランド州の6月の、中共コロナによる死亡者は130人。全員ワクチン未接種だったそうです。
新規感染者は未接種者が95%で、新規入院者の93%が未接種者。
メリーランド州は、6月にはワクチン接種完了(2回)者が50%を超えているので、ワクチンの効果がないなら、こういう数字にはならないです。
この数字は嘘だ、と言う人もいるでしょうが、一応公式発表です。

6月24日に発表された全米の5月〜の数字では、死亡者数18,000人のうち、接種完了しているのに死亡した人は150人だそうで、全体の0.8%。
超過死亡での数字も入ってのものだと思われます。
副反応による死亡者数はどうした、と言う人もいるでしょうが、普段脳疾患や循環器疾患で亡くなる人達の数との比較も必要であるし、副反応による死亡かどうかはまだ詳しく分かっていないのですが、死のリスクは未接種者より物凄く低い様です。
氏のリスクが物凄く下がるのですから、接種した方が良いというのが現在の状況でしょうね。

中共インド株(デルタ)は少し強力な為、接種完了でも効果は88%に下がるそうで、1回しか接種していない場合は効果が33%にまで下がってしまうそうですが、勿論死のリスクは接種した方が低くなります。副反応による死は目じゃないという事。

アンチワクチンだという人が、???な数字をツイートしていました。
未接種者のコロナによる死亡者数より、接種者の死亡者数の方が多いのだとか。
世界中アッチでもコッチでも、『副反応』で死亡する人の方が多いなら、とっくにアッチコッチで暴動が起きてワクチン接種中止になってるでしょうに。日本人みたいに大人しい民族は稀ですから。
前述したように、ワクチンとの因果関係は分かっておらず、自然死との比較も行わずに「ワクチン接種を止めろ」と街宣車まで繰り出して騒ぐのこそ止めろ、と言いたい。
そんな数字出すなら、ワクチン未接種の人の自然死の数を出せよ、お前ら!となります。

ワクチン接種完了しても、感染はするし死亡もします、完璧なものなどありませんから。
無症状(陽性者であって感染者とはいわない)のまま済んだり、重症化しないで済んだり、死にまでは至らない人がガバチョと増えるという事であり、ワクチンを接種すれば、陽性者にさえならない、というわけではありません。
勿論、陽性者にさえならない人も増えるんでしょうが、それはマメに検査を受けていないと分からない事です。

命が助かる、軽くて済む……そういう気持ちで接種を受けるのがお勧めです。