新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

韓国次期大統領が決まる

野党から出馬した尹という人が、24万7千票の差で当選したそうです。
両方1600万以上の得票だったので、ギリギリでしたね。

尹氏が所属する政党は保守だそうですから、北朝鮮とは距離を置くのでしょうかね。
保守であろうが左翼であろうが、韓国の国是は『反日』ですから、政権が右になろうが左になろうが反日に変わりはありません。
朝鮮(大韓帝国)を日本が違法に占拠したので『強占』と言っているのです。それで、1910〜1945を『日帝強占期』と言ってるわけです。日本からすれば合法ですし、世界も併合を承認していますから、強占と言われる筋合いはありません。
日本が武力を背景に合邦(事実上は併合)したのは事実です。
朝鮮の政治を旧来の勢力にまかせておいたら、どの道朝鮮は消滅してしまうから、吸収されるならロシアより日本がマシと考えた数十万人ぐらいの勢力が存在はしました。
農民からでも出世する日本人を沢山見ていましたから、朝鮮もそうなれば将来は独立、という事も考えていたと思われます。
しかし、合併後この勢力は解体させられました。優遇を要求したかららしいです。
朝鮮を腐らせていた両班と、同じ様な臭いを嗅ぎ取ったのでしょうか、日本側は「ダメだコイツラ」になったんでしょうね。
解散させられ、目論見は飛んでしまいますから当然恨みます。既得権益が無くなった両班も恨みます。
3.1独立運動までは、憲兵警察制度とか日本は武断的な統治を行いましたが、「ガシガシやんなきゃダメだぞ、ここは」というのはあったでしょうが、合併に反対の人達の存在もあっての武断的な統治だったと思われます。
公使館が襲われるという過去の経験がありますから、力から始めたのは間違いではないかもしれません。
独立運動が起きた後、抑えつけられる力は温存しながらも、イキナリ力で蹴散らす事はしなくなって行き、生活向上により力を入れて安定させる方向になって行きました。文治と言ってよいでしょう。
反乱は起きなくなりました。勿論、怒らしたらヤバいというのはあったでしょうが、朝鮮は安定して行き、軍隊は2師団しか居なくなりました。
朝鮮半島は、日本の本州と同じぐらいの面積です。本州の様に細長くないので移動距離は短くなるとはいえ、2師団しかいなかったんですから、騒乱が起きなかったといえます。
貨幣経済ではなかったといって良い朝鮮でしたし、文盲だらけで教育も受けていない人が圧倒的多数でしたから、日本の様に急速に発展する事は無理です。
日本でさえ、貧しい人が減って行くのには時間がかかりましたが、朝鮮は尚更です。
それでも、コツコツ基礎を造り続け、発展に必要な人材もだんだんに増えて行きました。
将来独立出来る力を、日本が主導して育ててい事になります。

それらを認めたくないから、日本に併合されていなければもっと早く近代化できた、日本のセイで近代化が遅れた、だから謝り続けろ、となっているわけです。事実を認めたくないので検証もせずに、屁理屈を考え出す事に一所懸命なのですから、反日でいなければならないのです。
なので、だれが大統領になろうが反日は変わらないのです。

彼らや親韓派やらの言う関係改善とは、日本が韓国に譲歩謝罪を続ける事を意味します。

そんな改善などしなくて良い!
なんだ、バカヤロウ!