新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

イギリスのコロナ死亡率高いよね

西欧に行った人の話では、以前の様に中共コロナの検査を神経質?にやってる光景は見られないとか。
そういえば、利用しているデータ表からも検査数と陽性率の欄が無くなっている。
以前は、やたら検査希望者が列を成す光景がニュースにながれていたけれど、受診者と陽性者の濃厚接触者程度しか検査をやらなくなったのだろうか。周りに陽性者がいないのに、ワザワザ検査を受けに行くのはバカバカしいという考えに変わったのかも。
あれだけ検査しても、行動制限されても、流行の波は繰り返すばかりであるから、ならばインフルエンザと同じ対応でいいじゃないか、と民衆は考える様になったのだろうか。
感染力が強いので、呼吸苦にまで至る人までが集中してしまうので、医療機関は大変ではあるけれど、一般大衆からすれば「規制はもうゴメンだ、なるようにしかならない」となっているのかもしれない。それだけ、日常生活や経済への影響が大きく続いたって事なんだろう。
その昔、ペストでガンガン死者が出て、消滅する村まであった時の様になれば「なるようにしかならない」とはならないだろうが、中共コロナ程度ではそうはならないのだろう。

現在中共コロナの死亡率は、ブラジルが0.6%と高い数字であるけれど、アメリカで0.4%だしドイツもフランスもイタリアもそれ以下である。韓国は0.03%だし、日本も0.1%を下回っている。波が治まれば、後追いしてくる死亡率は少し上がるだろうが、高齢者でないなら、「なるようにしかならない」の状況だ。
だが、イギリスの状況は違う様だ。
死亡率が1〜2%の間にある。という事は、高齢者はもっとズッと高い死亡率といえる。
アルファ型?が流行した頃は、若い世代はわりと感染者が少なく、高齢者に集中した結果死亡率は10%を超えていたイギリス。
現在は若い世代もガンガン感染しているが、その状態での死亡率1〜2%というのだから、高齢者の死亡率は10%どころじゃないかもしれない。

イギリスだけ、何か数字が変なんだよなあ。なんでだろう。