30万年以上前からの、海水面のグラフを見るに、10万年ぐらいの単位で上がったり下がったりしています。
下がって行く時は、上がったり下がったりしながらも、平均すると下がって行くという様子がわかります。
上がったり下がったりしながらだんだんに、現在の海水面から比べると130〜140メートルぐらいまで下がって行きます。
氷期が過ぎて温暖期になると、海水面は上がり下がりしないでドンドン上昇して行きます。20万年前も10万年前も最終氷期後も、皆同じ様に海水面が上昇しています。
各時代の、海水面が1番高かった時と、現在の海水面の高さは同じぐらいです。
縄文時代に温暖になった気候は、海水面の上昇も伴っていました。日本列島は、今より狭かった様で、関東平野はかなりな面積が水面下だったのですが、再び徐々に寒冷化して行き、何メートルか海水面が下がって行きます。現在再び海水面が上がって来ているとの事ですが、上がり下がりをつづけながら、全体的には下がって行くかもしれません。
ただし、地球上における人間の活動が気温に影響を与えているのは初めて、なんだそうで、人間の活動を加えると更に海水面は上昇するのではないか、とも言われています。
徐々に寒冷化して行く地球であったのに、人間の活動で逆の現象を起こしているというわけです。
人間の活動での、二酸化炭素やらの排出を無くしてしまえばどうなるか。
氷期がやって来るのではないでしょうか。縄文時代から観れば、全体的にはだんだん冷えて来ていたんですから。
鎌倉時代から室町時代にかけて、寒冷化で農業が大変な事になりました。室町6代将軍の頃に落ち着きを見せて来たそうですが、現在より寒い時代でありました。
19世紀まで寒い時代が続きます。そして、再び気温は上がって来る様になりました。これを人間の活動のせいだというわけです。
しかし、海水面は上がったり下がったりしながらも全体的には下がって行く可能性があります。つまり、気温も上がったり下がったりしながら全体的には下がって行くかもしれないと。
電気を安定供給する為の、効率の良い新エネルギー供給が出来ない現在、氷期が来たらアウトでしょうね。
太陽光パネルだなんて、ダメですよ、あんなもの。
氷期が来たら、大して役に立たないどころか、自然破壊でしょう、あんなもの。
そうそう、SDGs大賛成の人達(洗脳されてる?)の中には、地球にとって人間は害悪になっているから、減らした方が良い、という人まで出て来てるとか。小学生にそういう事を言う子達が出て来ていて、親達は困っているとか。
学校で何を教えてるんだろう、バカタレが!
教育現場は、陰謀論〜(笑)で済まされなくなって来てますね。
社会が混沌としてくれば、人は極端な主張に引っ張られます。極端な主張って、共産主義です。
なんか嫌な教育現場になっている様ですね。