新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

日本が勝ったのは残念……はあ?

共産党地方議員、「日本が勝ったのは残念…」とツイートし、炎上してしまった。

批判に対する反論?ツイートを幾つか行った後、謝罪らしきツイートをしたが、日頃の共産党が相手に対してしつこい事から、某議員への批判は少しつづくだろうし、この議員の発言が「共産党思考」として今後共産党批判に使われる可能性はあるだろう。

 

某議員の発言は、ドイツチームが多様性を訴える腕章を付けて試合する要望を、FIFAが却下した事が原因の様だ。

ドイツサッカー協会は素晴らしい、だからドイツに勝って欲しかったらしい。

却下したFIFAは然ることながら、ドイツと同じ行動をしようとしない日本チームは許し難いという事なのだろう。

しかし、多様性の急進が国際的に大きな政治問題化している為、なるべく政治問題を持ち込ませたくないFIFAが却下するのは仕方が無い。

 

何処ぞの一般人が呟くなら、「世の中色々な人がいるからなあ」で大して炎上せずに済むのだろうが、地方議員といえど議員であるから、大きな政治問題への発言は一般人の様に個人の思いでは済まなくなる。

ましてや、自民党のように様々な思考の持ち主の寄り合い所帯とは違う共産党の議員であるから「共産党思考」として解される。

先祖から受け継いで来た共同体への想いは希薄であるから、あの世界トップクラスのドイツに勝った事でさえ思考優先で喜ばないのだろう、これが独裁に繋がるのだろう、と直感されてしまう。

 

日本を貶すネタが現れるのを、常日頃から望んでいるのではないかと思ってしまう。

昔から、身内ではしょっちゅう言っていた類の内容なのだろうな、と。

安倍晋三氏へのあからさまな演説妨害や罵倒等を、正義の様にマスコミが放送するし、マスコミ自体の度も増すしで麻痺してしまい、不特定多数への発言の抑えが効かなくなって来たのだろう。

 

この人達、日本という共同体への想いはウス〜イか無いのだろう。