あら、そうなんですか。
621億円かけて設置したけれど、まるで採算が採れなかったとか。
しょっちゅう故障するので、それも大きな原因みたいです。
それでなくても不採算のところに故障ですから、どうにもならないですよね。
採算ラインといっても、故障が起きた場合の対応費用込みだと採算が合わないという事なのか、通常運転でも採算が採れないのかは分かりませんが、買収してくれる民間も現れなかったところをみると、よほど内容が悪いのではないかと。
洋上式風力発電は、今はまだ大した力はなくとも、進歩する余地が物凄く有るんだそうです。
運転しながらデータを集めて研究してるそうです。
いわばインフラの為の研究投資ですから、そんな金は出したくない財務省は管轄省になんらかの圧を掛けていたかもしれませんし、管轄省も暫くは美味しいおもいが出来ないと判断したのかも。
不採算が甚だしかったんでしょうね。撤去に50億かかると言ってますので、遠い将来まで甚だしい不採算が続くと判断したのでしょう。50億かけても撤去した方が損失は少ないという事なのでしょう。
３つ設置したうち、１つは昨年６月に撤去済だそうです。
福島復興のシンボルにしようと考えたようですが、反原発勢力へのウケ狙いで行っただけな気がします。
ザックリ671億円、どないすんじゃ、枝野！
