数日前、ツイッターで『ウェディングベル』という曲が上げられていました。
今から30年前ぐらいの曲です。
女性が、友人の女性の結婚式に出席している時の気持ちを歌ったもの。
教会の後ろの席に独りで座り、友人の花嫁の姿に
「🎶くたばっちまえ アーメン」……という歌詞。
返信ツイートには、時代が変わって行く様子が判るとか、そういった内容のものが多かった様に思います。
そんな気持ちを堂々と、歌に出来る様な時代になって来ていたとか、そんな歌を流行らせる世にもなり始めていたとか、女性がドンドン物を言う時代に入って来てたとか、色々な意見が投稿されていました。
私は投稿しませんでした、違う事が頭を占めていたので。
「くたばっちまえ アーメン」をニコニコしながら歌う姿に、俳優の竹中直人を思い出していたのです。
Wikipediaにも記されている通り、竹中直人はコメディアンでもあります。
お笑いネタでお茶の間に登場を始めた人です。
竹中直人のお笑いネタは、「笑顔で怒る」。
笑いながら、「何だ、この野郎！」……なかなかに奇妙で印象の強い表情でした。
笑顔で、
「くたばっちまえ アーメン」は、実際に言いそうな人が居そうで、笑顔で言われたらなんか恐いかも。
笑顔で、
「何だ、この野郎！」は本気で怒ってたら無理かなあ。
と、皆とは全然違う方向で考えてしまい、返信には参加しませんでした。
尤も、普段は返信する事はあまり無いのですが。
