新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

小室圭氏は、万世一系の救世主になるやいなや

旧皇族竹田恒泰氏がよく言ってました、「変な男連れて来たらどうすんの?」って。
「変な」は、碌でもないの意味を含んだ言い方のようでしたが、「変な男」が現実に現れてしまいました。

そういえば、竹田氏は「何処の馬の骨ともわからない様な男を連れて来たらどうすんの?」とも言ってた様な。
小室圭氏の父方の祖父の実家は、それなりな家だそうですから、父方の素性は良い方なのかもしれません。
しかし、母方はよく分からないそうです。
先祖代々続いて来た由緒正しいなんて家は、数は少ないでしょうね。多くは「よく分からない」だと思います。
一般人同士だと、相手の先祖がどうだったかなんて、問題にされる事は基本的に無いでしょう。
でも、皇族の相手となるとそうもいかない、ってのが多くの日本人の気持ちかもしれません。
たとえば、祖父とか曾祖父が宮本顕治だとか野坂参三とかだったら、まずダメかもしれません。
父親が、もし青木理氏だったら「ふざけんな、バカ!」と思う人は大量に出るでしょう。
中国共産党の親玉、習近平には眞子内親王殿下と同じぐらいの歳の娘がいますが、これが娘ではなく息子だったとして、殿下の連れて来た男が習近平の息子だったら……😱

連れて来た男が小室圭氏だった事で、保守とか竹田氏の言って来た事に、初めて「ああ、なるほど」と反応した人が沢山出たのではないでしょうか。
まあ、小室親子の事は大袈裟に言わなくても、淡々と語るだけで「ダメだコリャ」になるでしょう。
それを切っ掛けで全然構わないので、自分なりに勉強する人が
多数になってくれればなあ、と思います。

今回の、皇位継承に関する意見を聴く場に登場した3名の女性は、女性天皇女系天皇女性宮家創設にはとても消極的だったそうです。
3名は、元々消極的な人達だった節もありますが、現実を目の当たりにしたからでしょうか、勉強して来た上で意見を述べていたのがわかる、と専門家が言っておりました。
歴史と伝統にも目を向けて勉強した上で、左翼の主張を観るべきです。

小室圭氏の登場は、世間を左翼を蹴散らす方向に動かすかもしれません。
旧皇族が復帰できたなら、万世一系はしばし安泰となるでしょう。

日本とは、万世一系天皇が知らす国なのです。