沖縄県那覇市の奥武山公園敷地内に、沖宮(おきのぐう)という神社があります。
私は行った事がありませんが(沖縄にさえ)、この神社の主祭神が天照大御神という事で、これは面白いと思ったしだいです。
沖縄には、沖縄独立を叫ぶ人達がいます。この内何人が沖縄の人かは分かりませんが、聞くところによるとこの人達の中には、琉球人は日本人とは民族も違うとまで言う人も居るとか。
いやいや、同じ日本人でしょう。
言語も、アイヌ語と違って日本語に入ります。
沖宮の主祭神は天受久女龍宮王御神、これは天照大御神のことだそうです。
天照大御神が天燈山に降りてから伊勢に行ったとの事で、聖地?天燈山の麓の奥武山公園内に神社が在ります。
天照大御神が沖縄に降臨、そして伊勢へ移動……天照大御神といえば日本の民族神、最高神です。皇室は天照大御神の直系という事になっていますから、独立派は沖宮を破壊したいんじゃないかしら。
左翼も、沖縄に乗り込んで来る政治活動をやってはダメなはずの韓国の人達も、破壊したいんじゃないかしら。
でも、そんな素振りを見せたら、沖縄の人にボコボコにされるかもしれませんね。何せこの神社、沖縄では人気のある源為朝が創立した、なんて話もありますし、先に降り立った地は伊勢ではなく天燈山ですからね。
この沖宮を検索しますと、結構「パワースポット」ととしての記事が多いです。
沖縄は、スピリチュアルの世界ではパワーが強い地と言う人も多いので、観光スポットとパワースポットが合わさって、それなりな観光客が行ってるのでしょう。
しかし、「へえ、この地に降臨したのか、神話っておもしろいなあ」程度にしか思わないかもしれません。
超古代文明の話が好きな人なら、ムー大陸を連想するでしょうね、きっと。
想像逞しくアレコレ思いながら時を過ごしているうちに、科学技術の進歩で改められたり発見されたり、新しい想像が出て来たりします。
沖縄の沖宮への天照大御神の降臨伝説も例外ではなく、何故沖縄にそんな伝説があるのか判明!みたいな記事で賑わう日が来るかもしれません。