新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

中国内携帯解約1400万件…え?

中国では、携帯の解約が大量に出たといいます。
大量解約の理由は、憶測のレベルですが語られています。

情報統制強化の為、体制側に監視される様な発言なり情報を流す人から、携帯を取り上げたという推測があります。兎に角、通話という通信手段を取り上げ、動きを封じるという事でしょうか。文字発信・動画発信もさせないという事でしょうから、もしそうならパソコンなども取り上げられているでしょうね、たぶん。

既に契約解除されているにもかかわらず、帳簿上だけで名前が残っていたものを調べたら、大量に出て来た(杜撰な管理を正した)。

大企業が、自社契約で社員に持たせていた携帯を、経営の大幅な悪化で経費を減らす為に大量に契約解除した。

中国は、個人で携帯を2台持っている人が多いそうで、景気の悪化から1台分の解約をする人達が出て来た。
個人事業主や小・零細企業の人も多いだろうから、そういう人達も1台分解約する人が大量に出て来た。

といった推測がなされていましたが、何れにしても中国の経済はかなり悪くなっている様です。

致死率上昇中

Chinaウーハンコロナウイルスの致死率、日本は3%後半を上下していますが、イタリア・イラン・スペインはジワジワ上がっています。

イタリアの致死率は9%を超え、9.26%になっています。
イランは一時下がったものの、現在7.79%になっていますし、スペインも6%を超えました(6.02%)。
ツイッターでの英語の書き込みを見ると、『PPC
コロナウイルス』(中国共産党コロナウイルス)と、怒りを持って書き込まれているものも数あるので、中国人自体への攻撃もかなり出ていると容易に想像されます。
「こんなに死んでるのだから、集まりはおろか外出もままならない。商売にならないから商店は閉まるしで買い出しも大変。学校も閉鎖になるし、なんといっても命の危険にさらされている、中国人この野郎!」になる人が出て来るのは抑えようがないでしょう。
PPCが悪の根源だと考える人でも、東アジア人(あちらでは見分けがつかない)をいっしょくたに『この野郎』としてしまうでしょうね、個人に罪は無いなんて余裕は無いでしょうから。
ましてや、経緯を知らない人なら尚更でしょうから、日本人であろうが韓国人であろうが中国人であろうが関係なく「中国人、この野郎!」と頭に血が昇るでしょう。

更に更に、中国に「現在はヨーロッパがウイルス拡散の震源だ」とか「我を見習え」とか言われて、黙ってる程白人系は大人しくありません。
ネット以前の時代じゃあるまいし、吟味しても中国への怒りを持つのが当たり前な情報が、ネットからいくらでも知る事が出来るのですから、中国人への攻撃は激しさを増すでしょう。

人人感染はしていないと言っていた嘘にも怒っているでしょうが、人人感染すると認識された後の中国人旅行者の行動にも怒っているでしょう。
一時的に解熱剤で熱を下げ、以前から異常は無いとの申告をして入国したが症状がひどくなって入院した、という書き込みが本当かどうかは分かりませんが、元々中国人の行動などに腹を立てていた人達は、これ幸い?とあからさまに攻撃する様になったのだと思います。
元々差別心が有ったというのは、その通りでしょうね。昔から、差別している情報が少なからず見られましたから、それがおおっぴらになっただけとも言えます。
しかし、侵略するような形で住み着くやらマナー無茶苦茶やらの、敵対心と言ってもよい感情を持たれる様な事をやりまくって来ながら、差別がー!と喚いたところで差別(敵対)行為を止める事は無理ではなかろうか。

まあ、「やられる側の気持ちを味わえ!」「お前達の先祖が散々やって来た事だ。逆らうな」みたいな事を真しやかに言う人もいますが、それはそれ、これはこれ。
今に生きる人は今が大事なのであり、今行われているダメな事には、敵対してでも叩き潰さないとバカな歴史の繰り返しにしかなりません。
敵対する必要も無い状態の時の差別行為は別にして、敵対状態にある時に差別もクソもあるか、ってえの。
とはいえ、その地に溶け込んでその他の側に立つ人達まで攻撃するとか、そういうのはダメだと思いますよ。

それから、日本のマスコミとかの『あんな人たち』、結局日本を貶めたりして話を結ぶのを止めろ!

ローラいわく「怖いおじさんとかには敬語になる」

ため口が印象的なローラ。
でも、怖いおじさんには敬語になってしまうんだとか。
例えば「志村けんさん」だそうです。

ブレイクする前のローラ、とあるラジオ番組に出た事があり、そこでは普通に敬語を使っていたのです。

元々ため口だったハーフタレントの人気が出た、というわけではなく、ため口風にしゃべったのが受けただけだと思ってましたが、いまだに「敬語を使う相手がいる」で引っ張ってるんですね。

感染の三大原因……満員電車は?

密室・密集・密接、これは感染のしやすい原因になります。
換気が良くない空間に、多数の人が集まり、人と人の距離が無い状態に居ると感染しやすくなります。

これで思い浮かぶのは満員電車。
鮨詰め状態ですから、東京などは爆発的感染拡大が起きていても不思議ではありません。
が、そういう事にはなっていません。何故なんでしょう。
学校は休みにしたりしてますが、相変わらず通勤の客で電車は混んでいます。
軽症や無症状で終わってしまう人が圧倒的に多いという情報もありますから、そういう人は受診もしないでしょうから知らずにウイルスを撒き続けているはずです。
電車がクラスター感染の場になったら、追跡は無理だと思いますが、何故かその様な事は起きていない様です。

密室・密集・密接なのに感染爆発が起こっていないのは、密接に関係があるらしいのです。
欧州など、挨拶のバグやキスや握手を自粛しているようですが、密接にはもう一つあります、会話。
満員電車の中で盛んに会話する人って、あまりいないように思います。というか、話してる人って稀です。
スポーツ観戦などの、歓声をあげたりファン同士で喜び合ったりする方が感染する可能性が高いのかもしれません、データはありませんけど。
プロスポーツも試合中止になってますし、コンサートも続々中止になってる様です。
Perfumeは2月下旬に東京でコンサートを行いましたが、1ヶ月近く経ちますが今のところ何も聞きませんから良かったですね。
しかし、同じ音楽系でもライブハウスは印象が悪くなっているかもしれません、クラスター感染が幾つか出ていますから。
満員電車の方が、ライブハウスよりは安全だとは全然言えませんけれど、咳やクシャミが無ければ口を開かないのですから、それだけで観るなら電車の方がマシかなあ。
まあ、口も開かず勿論歓声もあげないライブハウスって聞いた事無いですが、ライブハウスや出演者が干上がらない様に応援したいなら、拍手だけで客同士でも会話はしない、とかだとどうでしょう……ってダメでしょうね、静かに聞き入るだけの音楽でなければ。

日本のPCR検査が少ない理由

重症者以上中心に検査している事と、患者希望によるスクリーニング的な意味での検査はやっていない事によります。

クラスター感染の場に居た人なら、検査は行ってくれるかもしれませんが、行動の自由はかなり制限する事を要請されるでしょうし、その家族も対象になるでしょう。
日本では、このクラスター感染を追跡する事で感染拡大を抑えようとしている様です。
希望者皆に検査を行う事はしていません。検査精度が高くないので無症状の人等には行わず、疑いの有る人にしか行っていないと思われます。
健康診断のような、予約を取って順番待ちで検査を受ける様なものではない、急を要する検査ではあるものの、ある意味健康診断的な面もあり、日本には急を要する(人の押し寄せる)健康診断的なものに対応する体制は無いと言ってよいかもしれません。

コロナはおろかインフルエンザを持ち込まれたら大変なのが入院施設のある医療機関でして、重症化 しやすい高齢者が多く入院しているのですから、押し掛けられては大変です。
では、ドライブスルー式な場を設置すれば良いではないか、とは言えますが、検査は採取するだけでは終わらないのが頭に無い人が多い。
採取後の判定に至る作業に関わる人員や機械の用意がなくてはなりません。
が、人員を増やそうにも、PCR検査はやり方を教えて貰ったからといって直ぐに戦力にはならない、そう投稿している現役検査技士もいますから、人員は簡単に増やせないのでしょう。

様々に病気を抱えている人が居て、日々それらの人に検査が行われています。
それらの検査は後回しにして良いわけがありませんから、押し寄せる人々と日々の検査を長期間両立させられるほどの能力は、人間には無いと思います。
イタリアの様に、重篤になっても高齢者は手を施してもらえない状態というのも医療崩壊ですが、他の疾患の患者へもその影響で死亡する人が出る、これも医療崩壊です。

China武漢コロナウイルス陽性というだけで隔離入院させていたら、それこそ医療崩壊してしまいます。満床で心筋梗塞で運ばれても入院できない、なんて事がアチコチで起こるでしょう。
これ、医療崩壊ですよね。

そんなこんなで、日本はバカバカPCR検査はしない方向の様です。

医師免許を持った議員は、与野党共に複数居るはずです。
共産党の小池氏も医師免許を持っていますが、仲田洋美医師は痛烈に批判してますね。
「上昌宏氏とかに惑わされるぐらいなら医師免許返上しろ!」みたいな事を言ってました。

因みに、韓国がバカバカ検査を行えているのは、SARSの経験で検査体制を強化していたから、と聞きます。
臨時収容施設についても、SARSの経験から何かしらの体制は準備されていたと思われます。
しかし、そんな韓国でさえ、大邱での一気の大量感染者出現で、重症なのに待機させられている人が数百人といいますから、日本では尚更医療崩壊を起こすでしょう。
感染者しているのに、軽症だったり無症状だったりの陰性者は歩き回ります。
日本も、検査は浮けていなくても軽症で治ってしまう人や無症状者は歩き回ります。
なのに何故これだけ死亡者数が違うのでしょう。それらしい人には検査していると聞きますから、死亡者数は韓国の倍居てもおかしくないのですが、不思議な事に3分の1の死亡者数です。
互いに、良いと考えるものは導入し、上手く行った対応はどんどん発信するべきです。
ただし、PCR検査については韓国とその他の国では事情が違うので、「韓国を見習え!」は間違いです。
また、いくら韓国が威張ろうとも、韓国を出汁に 日本を嘲笑う日本人が居ようとも、死亡者数が多い韓国を笑い者にしたりするのは良くないです。
そういう場合じゃありません、何せ国民の命がかかってるんですから強かにいきましょう。

生物兵器……どうなのかなあ

中国で、生物兵器の研究が行われているとは、1980年代から言われていたのだそうです。
その中心的な地が武漢かどうかは知りませんが、インテリジェンスに疎い日本では、今でも「陰謀論者め」と嘲笑されて行われない様な事も、世界では嘲笑されようが情報収集は粛々と行われる様です。
偽情報を流したり不安を煽る情報を流したり、皆さんそれはそれは激しくやり合いながらも、正確な情報を集めようと奮闘しているそうです。

中国が、何十年も前から生物兵器を研究開発しているという嘘情報を、何十年も前からアメリカは流し続けて来たんでしょうか。
それとも、そういう情報をキャッチして以降地道な 情報収集を続けて来たんでしょうか。
私は、中国は生物兵器を研究開発して来たと言う側に立つ考えです。
何故なら、China地帯から感じるものに『他集団の命に対する淡白さ』があるからです。
勿論、個々人では情も厚いし限度をわきまえている人も多いでしょうが、生存競争的な場での他に対する命への淡白さは、私とは異質な感じがするところから、中国が生物兵器を研究開発していてもなんら不思議とは思いません。
当たり前の様に行うだろうとさえ思ってしまいます。
過激さや残虐さなら、バルカン半島の方が上を行くと言う人もいますが(中国の人が言ってるのではありません)、命に対する淡白さは他とは感覚が違う様に感じるので、他を征する為の手段の中に当たり前の様に入っているんだろうな、と。
善悪の話ではなく、単にそういう存在に感じるという話。

2019年9月26日の湖北日報に、9月18日武漢?の飛行場で軍によるウイルスの処理訓練が行われた、と載りました。新ウイルスを保管しているとも。
湖北日報は、一般人や発言が監視される様な人とは違う権力直轄型の新聞なんでしょうね。
だから監視もチェックもされていなかったんでしょう。記事を書いた記者は権力盲信者だったのか、誇らしく思って書いてしまったのかもしれません。
でも、当時は新型ウイルスの事を書いても誰もマズイと思わなかったんでしょうね。
だから、削除されないまま今年に入るまでネットにも載っていたのかなと思います。
それを誰かが気付いて「なんだこれは」になり、日本に帰化した元中国共産党員の鳴霞氏のところへも情報が知らされ、YouTubeにも動画があげられ、その後湖北日報の記事はネットから消えた、と。

確かに、私が勝手に妄想を膨らましているだけだと言われれば、現段階ではその通りです。
だだし、中国は生物兵器を研究開発していたんだと思いたいとか、そうあって欲しいと思ってるとかそういう事は全然ありません。
そうあって欲しくないのです。もし研究開発していたなら、前述したような価値観の集団ですから、世界にとって危険この上ない集団として袋叩きにしなきゃ安心して暮らせません。
そうなれば、悲惨な目に合うのは中国も含めた大衆になります。

やっぱり中国共産党かなあ、根源は。
グローバル企業やその層の連中もロクでもないけれど、中国共産党もロクでもないことこの上無し。

武漢肺炎、昨年の1 1月には存在したって

昨年の11月、正体不明の肺炎が複数人に見られ、武漢政府は監視か何かの文章を出していたんだそうです。例の市場を発生源とみていた様です。

12月1日の時点で、41人の正体不明の肺炎を確認。29人は市場関係の人でしたが、12人は市場とは縁のない生活をしていたので、武漢政府は人から人へ感染する事を認識していたと思われます。ここに至っても、WHOへの報告や衛生への注意喚起はしませんでした。
武漢政府が上位組織へ報告を上げなかったのか、中央が知っていて下を抑えていたのかは今のところ分からないそうですが、少なくとも武漢政府は人から人への感染を認識していたと思われます。
SARSの経験もあるし、衛生組織も有るのですから分からないとは思えません。

12月8日に初めて、未知の肺炎患者を1人発見したと発表するも、人人感染は無いとしました。
嘘です。
11月に既に肺炎を認識しており、12月1日には41人の肺炎を把握していたのですから、「1人」の発表だけを見ても既に嘘。

武漢市に、医療機関を受診できない人はどのくらい居るのでしょう。地方から働きに来る、いわゆる農民工であっても、働き先が決まっていてやって来る人とは別に、やって来てから仕事を探す貧困層や元からの都市住民の貧困層も存在するわけで、この人達は治療も受けないまま快復するか亡くなるかしていると思われます。アメリカでも貧困層は治療を受けられない人が結構居るそうですが、こういう人達も含めると、武漢市では新型コロナウイルスが流行っていたのではないかと思います、11月には。
極一部が分かっていただけで、市民には特別なウイルスという認識はなかったのかもしれません。

12月16日に、上海の研究所が調査に入ります。
しかし、ここでも人人感染は無いとしています。嘘ですよね、既に市場とはまるで縁の無い人達に感染が広がっていたのですから。
上海の研究所が武漢に入るという事は、中央の命令でしょうね。この時点で、中央は確実に知っていたと思って良いでしょう。
なのに、WHOに報告もしていなかったといいますから、中国は世界に対する加害者と言って良いです。
一帯一路での結び付きもあり、中国と経済的に盛んに往き来する国には次々と感染が拡がって行ったとみます。
アメリカも、中国移民が多い事もあり、米中間の往来は多いです。イタリアも、一帯一路と結び付いていますから往来は多いですし、イタリア北部の繊維産業を中国人が乗っ取ってる最中ですから定住している中国人が多く、伊中間の往来は活発だった様です。
中国へ行ったイタリア人や在伊中国人、イタリアへ来る中国人がせっせとウイルスを運び込んでいたわけです、アメリカでも同じ様に。

武漢市の一般の医師達にも知らされていなかった様で、この肺炎は今までのものと違う様だと気付いた医師が、医師仲間のネット掲示板で情報を共有しようと書き込んだ事に目をつけられ、脅しを受けて嘘の証言に署名させられるという事まで起きました。
この医師は、後に感染して死亡します。
中央は嘘と隠蔽で爆走し、今年の1月17日、WHOへ嘘の報告をします。
まあ、WHO事務局長には既にガッツリ圧力を掛けていたのではないかと考えます。

1月17日の発表、「人人感染はしない」。
何か変だと感じていた中国人達も、「なら大丈夫だね」とばかりにどんどん国外へ出て生きます。
これが更なる感染の蔓延となります。
その頃武漢では、やっぱり変だと市民がハッキリ認識し出します。これはインターネットの力でしょうね。
この件についての監視を、ガッチガチのギュウギュウまでは行っていなかったのか、ポロポロ書き込みや動画が世界に出て行ったため、武漢市がパニックになっているのをまもなく世界中が知る事になりました。
現在は様子が全くと言って良いほどわかりませんが、当時はまだ少しは覗けました。
「ウワー、なんだコリャ」と驚いているうちに、1月23日武漢市は封鎖されます。
「封鎖?おいおい、ただ事じゃないぞ、これ」と、誰だって判りますよね。
この時点で中国から直接とか、中国から他国を経由してとかの人の入国を禁止しても、最早後の祭りだったのですが、WHOが「大した事ない」的な発言をする為、対応が遅れた国が続出します。
台湾は、中国政府の言う事をまるで信用していない様ですし、WHOが中国に腐らせられてると観ていたのか、果敢なウイルスへの対応をし、早々と感染を抑え込んでしまいました。
台湾がそういう対策を行っている間も、ノンビリ?していた国々は間もなく地獄を見る事になってしまったのです。

ミラノ大学の研究チームが、こんな事を発表しました。
昨年秋以降から、Chinaウーハンコロナウイルスアメリカでもヨーロッパでも蔓延していた可能性がある。中国は、秋以前からの可能性がある、と。

中国政府は、ウイルスを抑え込んだと言っていますが、ウイグルがどんな有り様になっいるのか大変心配です。