若者の絶対数が減って来てるんだから、風俗に行く数も減るとは思いますけどね。東京なんかだと若者が集まってきますから一概には言えませんけど。
給料入ったから遊びに行く、なんてな余裕もない若者の率も増えてるとしたら、更に減りますよね。
給料日後の最初の休日の前日に遊びに出る、なんてのは昔はよく見る光景でした。そういうレベルの人も減ってるんでしょうかね。
聞くところによる年収だとそれもキツイというか、臨時出費が有るかもしれないとの恐れから、風俗どころか遊びにも出られないかもしれません。
しかしそんな収入であれば、臨時出費の備えにお金を貯めたくても貯まるかは疑問です。
親と同居していれば別でしょうが、親がいつまでも働けるわけではありませんから、やはりお先真っ暗です。
一念発起して……なんて考え方もありますが、皆が一念発起して努力したって枠が有るのですから、枠に入れない人の方が多数でしょう。
枠が増えるには、その他大勢の人の収入に、ある程度の余裕が有って経済を支えてくれないとどうにもなりません。
大企業といいますかグローバル企業といいますか、優位に立てる企業や投資家達が、それを悪い事ででもあるかの様に思っているのか、労働者や設備投資や研究開発への分配率が物凄く減ってるそうです。
そんなんですから、風俗へ行く若者が減るのは当然かもしれません。
風俗離れじゃなくて、行けない人が増えたと言えないでしょうか。風俗自体を蔑む若者が増えているなんて話は聞きませんから。
