新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

大村氏と津田氏のピースサインの画像の事

チョッパリピースという名称がいつ頃から在ったのか知りませんが、8,6秒バズーカというお笑いコンビが叩かれた事から広まった様ですね。
裏ピースとも呼ばれるようで、国によっては裏ピースをすると「喧嘩売ってんのか、この野郎!」になってしまうかもしれないサインだとか。

日本では、裏ピースにそんな意味は無かった様ですので、女の子達の画には裏ピースがそれなりに出て来てたような気がします。ピースサインなら裏だろうが表だろうがお構い無しって感じで、しまいには「小顔に見えるから」なんてのもありました。
しかし、いつのまにやら木下優樹菜の「チョリーッス!」のサインまで叩かれる対象になってしまうという状況になり、優樹菜さんもチョリーッスサインを止めてしまったとか。

女の子達のやっていた裏ピースサインは何の気なし的なもので、あえてそれを強調するとか訴えの為という感じはしません。もちろん、中指を立てるあの過激なサインの様な攻撃的なものでも何でも無いでしょうね。単なるポーズに過ぎないと思います(意味なんか無し)。

8,6秒バズーカが、ホントに何か意味を込めてあのポーズをやっていたのかは知りませんが、にわかに日本人への侮辱的ポーズとしての認識が広まってはしまいました。
裏ピースかどうかは別として、似たような手指の仕草をする韓国人は居たという話は聞いた事があります。私は見た事がありませんので、実際に居たかはわかりませんが、『チョッパリ』は間違いなく日本人へのヘイトとして使われている事から、チョッパリピースとして存在していたとしてもおかしくありません。だからネット民が即反応したんだと思います。

そんなこんなで何年か経ちましたが、今回の津田氏と大村氏のポーズは、私的には明らかに違和感があります。
こんなポーズは社会に定着しているわけでもなんでもありません。なので非常に不自然です。
大村氏が『チョッパリピース』騒動をどこまで知っていたかはわかりませんが、津田氏の場合はこういう事に参加して(口出しして)来る傾向の有る人ですから、騒ぎを十分に知っていた可能性が高い。
で、『不自由展のその後』も日本攻撃が顕著な事から、日本を侮辱するつもりでのチョッパリピースだと言われても仕方ないでしょうね。
ましてや、「防刃チョッキ切る…」的な発言をお茶らけて言ってる様な人ですから、日本を嘲笑する為のチョッパリピースだ、と言われても当然です。

そして、『KPOPコンサート』とくれば決まりです、『日本貶め・嘲笑…トリエンナーレ』だと。
まったく、質(タチ)わるいやねえ、これ。

こんなものに「公金使うな、馬鹿者!」となるのは当たり前だと、私は思うのでありました。