新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

インフルエンザ感染者が少ない

11月9日〜15日のインフルエンザ感染者の報告数が23人だそうです。
例年は、1000人〜5000人だそうなので、物凄く少ないです。

定点観測といって、全国の医療機関のうち5000ヶ所の医療機関を指定して報告をあげさせています。
1指定医療機関平均が、1週間でのインフルエンザ患者数が1人を超えると、全国的流行期に入ったと観るそうです。
(5000人÷5000ヶ所=1人という事になります)。
11月9日〜15日は5000ヶ所合わせて23人しかいなかったという事なので、0.005人という事ですから、凄く少ない。

例年よりマメに衛生に気をつけているから少ないんでしょうか。
日本とは衛生観念の違う欧米は、中共コロナウイルス感染拡大第1波の時にはマスクさえしていない人がワンサカいました。
ロックダウンしたとはいえ、その前に累積感染者数はどのぐらいになっていたでしょう。インフルエンザより随分少なかったですよね。
中共コロナは症状の出ない人が多いとはいえ、インフルエンザと比べて感染者数は随分少ないのではないかと感じます。感染力はインフルエンザの方が高いのではないか、と。
確実なデータが出ていないようなので、ハッキリした事は言えませんが、インフルエンザは中共コロナより感染力が高いとするなら、そろそろ中共コロナよりインフルエンザの感染者の数が上回って来てもよさそうなものです。
衛生行為は、インフルエンザには有効で中共コロナには効果が薄いとも聞きません、その逆も。やる事は同じと言って良いです。
中共コロナ対策でやってる事は、インフルエンザの感染対策にもなってるわけで、中共コロナの新規感染者が毎日2000人いたら、インフルエンザだってそれぐらい居てよいはずです。

現在、中共コロナが駆け巡っていて、なおかつ症状が出ないとかチョロッとした症状のまま治まる人が凄く多く、他人に感染させるほどではない中共コロナウイルスを宿している人が結構居るのかもしれません。
本当かどうか分かりませんが、中共コロナとインフルエンザ両方が陽性だった人も居るという投稿を見ます。
しかし、先に陣取ったウイルスが居るうちは、他のウイルスは定着できないとも聞きますから、その通りだとするなら、中共コロナが不活性化するまではインフルエンザは侵入しても定着できないので、例年のように拡大し放題というワケにはいかない状態なのではないかと。
「A隊もB隊も中共コロナに餌場を占拠されていて餓死しました。C隊は餌場占拠に成功!」なんて事になってるのかも。
C隊は、餌場を確保して増える事ができても、増えた隊員が次の餌場を求めて出発しても、出て行った沢山の隊の幾つが餌場を確保出来るか厳しい状況なのかもしれません。
つまり、いわゆる感染拡大ができないで、細々と世代を繋いで行くしかない、という事になります。

中共コロナの免疫がどのぐらいの期間継続するかは、詳しくは分かっていないそうです。
その中共コロナの免疫が消える人が増えて来るまでの間は、コロナの勢いは萎んで行くでしょう。
そういう時期が来れば、「コロナの連中があまり見当たらない、俺達の時代が来た!」てなもんで、インフルエンザは感染拡大するんじゃないかと。

適当に想像してみましたが、もしかしたらそうなったりして。