新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

高齢者の中共コロナ死亡率

11月18日時点での死亡率は、70代で6.2%、80代以上で14.8%だとか。

80代以上は、現在千百数十万人居ます。
このうち何人が感染するのか全然予想がつきませんけど、死亡率14.8%でもかなり下がったんだそうです。
7月の時点での80代の死亡率は約26%で、90代は約30%、100歳以上は50%という数字を見たことがありますので、確かにかなり下がっています。
しかし、80代以上の死亡率が14.8%ですから、80代以上が30万人中共コロナに感染すれば、昨年度の直接の死因がインフルエンザである全世代死亡者の数を軽く上回ってしまいます。
70万人が感染すれば、超過死亡数をも上回ってしまいます。

80代以上の人70万人といえば、80代以上人口の6%強。全人口から見れば、0.55%の感染者でインフルエンザによる死亡者数を超えてしまうのですから、恐ろしいウイルスだと言えます。
もっとも、恐ろしさは高齢者に偏っていますが。

因みに、インフルエンザの感染者は約1000万人(医療機関受診者)で、全感染者は推定2000万人だそうですから、単純に計算するなら80代以上は180万人感染する事になります(80代以上は全人口の9%ぐらい)。
中共コロナにも同じぐらい感染するなら、80代以上だけで26〜27万人も死亡してしまう事になります、まさかね。

中井コロナはただの風邪って言って集会開いてる、国民主権党だかのこの主張はとんでもない主張と言えます。
現代は、『姥捨山』なんてな事は許されないので、当然治療を施さなくてはなりません。
死亡する人だけでも26〜27万人なんですから、重症者はもっと多くなる……他の病気の人が入院出来なくなるじゃないか!