新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

ワクチン接種者の死亡率はどこまで下げられるのか

80歳以上で10%を超えていた中共コロナは、ワクチン接種でどのぐらいまで死亡率が下がるか、です。

インフルエンザワクチン接種者の、インフルエンザ罹患による死亡率がどのぐらいかは探せませんでしたが、未接種者より死亡率が高いとは聞きません。
もし高いなら、マスコミは別として、ネットに情報が出て来ないとは考えられません。
中共コロナのワクチン接種についても、副反応で何人死亡したとか接種者が感染して何人死亡したとかの情報は出ていたと思いますが(数字は記憶していません)、分母と分子と率を共に扱って接種の問題提起をしているものは、私は知りません。

ワクチンを接種して副反応で死ぬ率は、接種しないで感染して死ぬ率より圧倒的に低く、接種したのに感染して死ぬ率もやはり接種しないで感染した人より凄く低いとなれば、確率から言っても接種した方が良いかと。

ワクチンを接種してたとえ生き長らえても、ワクチンの副反応で2年後には死ぬだの5年後に死ぬだのの主張も見られますが、現在周りでバタバタ死んで行くのを見ながら、「ワクチン打ったら2年後だか5年後に死ぬ?そんな事いってられない。今正にバタバタ死んでだ!」でしょうね。

経済が崩壊しようがそれがどうした、大昔の人間はそんなものが無くても生きていたじゃないか、などの極端なバカを言う人もいるでしょうね、きっと。
飲食店やらレジャーやらなどなくても、生きていた方がマシである、生きる為なら楽しみなど無くても良い……とか言ってる人もいるかも。
兎に角中共コロナが居なくなるまで何もするな、って事なんでしょうが、そんな事したら自給自足の時代に戻ってしまいますがな。
縄文時代でも、それよりまだ進んでましたよ、交易があったんですから。
そんな事になったら、日本においては何人生きて行けるでしょう。数十万人ぐらいですかね?

何もできないなら、それこそ医療も無くなります。
金銭の遣り繰りをしない経済というものは有り得るのかもしれませんが、現在では想像もつかない世界です。遥か彼方まで進んだ世界なのかもしれませんが、いったい何十万年先の未来なんだい?と言いたくなる世界です。
いきなりそんな世界は創れないでしょうね。ポル・ポトが猛威をふるったカンボジアみたくなるのが関の山でしょう。

治療薬が、利益欲や支配欲によって犠牲にされているのは言語道断ですが、経済自体が吹っ飛ぶ様な行いは、出来るだけ少なく短くする方向で行くしかないでしょうね。

私はワクチン接種派です。