研究を始めたばかりのようですが、中共コロナウイルスの色々な変異株にも対処できるかもしれない中和抗体を持つ人が存在するらしいです。
シンガポールの研究者に、SARSに感染した事のある人の、中共コロナウイルスに対する免疫がどうなっているか調べた人がいます。
SARSは、致死率が10%を超える強毒性のウイルスですが、分類としては中共コロナウイルスと同じなんだとか。
専門家なら、誰もが考える事なのかインスピレーションがあったのかはわかりませんが、その研究者はSARSに感染した事のある人を追跡調査したそうです。
対象者の、中共コロナウイルスに対する免疫はどうなっているのか。
結果は、中共コロナウイルスに対する免疫は持っていなかった、との事。
なあ〜んだ、となりますが、それで調査打ち切りにしなかったところが研究者らしいのですが、その研究者はSARSに感染した事のある人がワクチン接種したらどうなるか、まで追いかけたのでした。
なんと、SARSに感染した事のない人でワクチン接種した人よりも、SARS感染経験者のワクチン接種後の免疫力が高かったのだそうです。
それも、各変異株への中和抗体も持ち合わせていたそうです、高いレベルの。
サンプルをもっと集めらながら、何故SARS感染経験者は中共コロナ用ワクチン接種で幾種類もの変異株にも高い免疫がつくのか、研究しているそうです。
研究が進み、治療法だとかが確立されて行く事を願います。
