新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

世界の中共コロナの株それぞれ

死亡率を観ればハッキリしてます、オミクロンとそれ以外。

ロシアの死亡率は相変わらず3%以上で、ここは主がデルタなのだと思います。
ベトナムと韓国の率は1%を超えていて、急速にオミクロンに置き換わって来ていたとしても、拡大してしまったデルタ感染者による1%超えなんでしょう。たぶん、陽性者数を増やしながらも死亡者数と率は下がってくるのではないでしょうか。

イギリスにしてもイタリアにしてもスペインにしても、陽性者数は10万人を軽く超えていますが、死亡者数自体がデルタの時より少ないので、ヨーロッパの中には死亡率0.1%を下回る国まであります。フランスは7日間平均26万人以上なのに、死亡者211人です。
最近まで数%もあった死亡率のドイツも、率が落ちて来ました。
アメリカは、毎日千人以上亡くなっていますけれど、3千人も亡くなっていた頃と比べれば半分です。陽性者数が百万人を軽く超えているのにかかわらず。
まあ、半分だからといって毎日千人以上亡くなっているのですから、一息つけるわけではないのですが。

南アフリカだけは様子がちがいます。
株はほぼオミクロンの様ですが、死亡率は2%を超えています。
南アフリカからの情報では、オミクロン感染者は重症化率が低いとなっていますが、死亡率は高いです。エイズが蔓延しているせいでしょうかね。
平均年齢が若い国なので、エイズではない感染者の死亡率は他国と同じ様に低いのかもしれません。

日本はどうなるんでしょう。
日・月・火の陽性者数増加は足踏みしています。
はてさて……。