新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

イギリス、24日のオミクロン陽性者27,300人

イギリスのオミクロン株陽性者が27,300人に!……って事ですが、中共コロナ全陽性者は122,000人ですから、オミクロン株の陽性者率は22〜23%という事になります。
まだそんなものなんでしょうか。
イギリスにおけるイングランド地方の占める人口は8割以上だし、陽性者数も8割以上。
そんなイングランド地方のみのオミクロン株陽性者の割合が、一週間前は54%とか言ってなかったっけ?
イングランドだけでオミクロン株の陽性者は2万人以上になるはずなのに、イギリス全体の人数では3千人とか1万人とか、計算が全然合わない報道が流れていました。

イギリスにオミクロン株が入るまでは、中共コロナの陽性者数が4万人代だったですよね。この大部分がデルタ株。
なので、現在の陽性者もオミクロン株以外はデルタ株だと観て良いと思いますが、報道からするに、デルタ株陽性者は10万人ぐらい居る事になります。
これでは、デルタが5〜6万人増えている事になってしまいます。
オミクロン株が出現していなくても、イギリスは陽性者が1日10万人になってたって事になります。デルタ株だけで12万人になっていたかもしれない。

オミクロン株陽性者が1日で29人亡くなった、との報道。
陽性者数が報道の通りなら、死亡率0.2〜0.3%ぐらい。デルタ株よりは低いようです。

何か釈然としないのです。そんなに感染力が強いなら、オミクロン株陽性者はもっと居てよさそうなんだけどなあ。

イギリスのデルタ株は、なかなかにしぶとい様です。
あまりデルタ株が長引けば、別な変異株が出てくるかもしれない。
嫌だなあ。