新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

主戦場という映画の話

いまだに『従軍慰安婦』という呼び方をしている人達が居ますが、一頃に比べると随分と見なくなった様に感じます。

従軍慰安婦など存在しない」との主張に対し、「慰安婦は存在しなかったとはどういう事だ!」との攻撃を見て、ああ、これは事実などどうでもよい日本叩きの為のものだ、そう感じながら眺めてきました。
従軍慰安婦』は否定しても、『慰安婦』を否定する人は居ませんでしたので、またおかしな事をやってると思っていました。

また…と思ったのは、戦前の日本がそれはそれは酷い暗黒の世界だった様に言う教師達と、両親や祖母や他の大人達から聞く話とが違っていた事と、教師達が言っている事に憤っている大人達の姿から、教師達は嘘を言っている、と自分なりに思っていたからです。

資料が簡単に読める時代になり、大人達が言っていた事が証明されたなあ、などと思っているくらいですから、「日本は悪い!」的な主張には尚更気を付ける様になりました。
慰安婦の事がどんどんエスカレートし、現在は徴用工の話が加わって、相変わらずの謝罪&金払えになっている状態に、呆れるばかりです。

『主戦場』という映画も、謝罪&金払え側に立った映画の様ですが、否定する側の登場人物へのツイートでの罵倒する言葉に『カルト』が見られる事から考えるに、この映画はプロパガンダだと言って良さそうです。

当時は公娼が認められていたのであり、現在の価値観で「売春させる自体が犯罪だ、謝罪&賠償!」と訴えたところで効き目が弱いと考えたのか、情を主体にした泣き叫びで連合国(国際連合)に乗り込むなどして、実証をそっちのけにして騒ぎ続けているのが現状。
ドイツを見習えとか言う調子乗りも相変わらず出没していて、本当に呆れます。

20万人を殺しただの、同じ慰安婦に穴掘らせて死体を埋めさせただの、いい加減にしろ!