新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

ホロコーストで思ったこと

ホロコースト…現在、ナチスユダヤ人に行った事を指しての用語として使ってますが、私がこの語を初めて聞いたのは、社会人になってからだったように思います。
ユダヤ人虐殺の意味として定着していますが、Wikipediaによると(用語についての論争は聞いた事がないのでWikipediaを参考)ホロコーストと使うのを止めて欲しいユダヤ教徒もいるようです。
元々は、獣を丸焼きにして祭壇に供える儀式の事だったそうで、祭司(ナチス)に獣(ユダヤ人)が焼かれて供えられるみたいだからとか。

ホロコーストの事を検証するのはタブーになっているそうですが、世の中には単に研究したいだけという人はいるものです。
ホロコーストについて研究してる人達は前から居たのです。
美容外科医の高須克弥氏が、ホロコーストの疑問をツイートした為に悪鬼羅刹がごときに罵倒されてるようですが、高須氏は両方の主張を知ったうえで判断してると思われます。

ユダヤ人抹殺を誰が命令したのか、ヒトラーが命令したのか。
命令を受けたのがいつ頃なのか証言者によって1年以上だか開きがあるそうです。
ユダヤ人が嫌いというか、イエスを張り付けに追いやったユダヤ人を憎んでいた皆さんですから、ユダヤ人を虐殺しても悪いと思ってなかったんじゃないかと。
ならば、証拠を残さないとか考えないで命令書とか出すんじゃないですかね。
ところが、そんなものは1枚も出て来ないそうです。
全て焼却処分したから、とか言われてるそうですが、関連するものまで1枚残らず焼却できるんでしょうか。
関連するものまでですから、後で追及されるかもしれないだろう書類を探し出して焼却するって無理がありますよね。
施設にある書類は、内容がなんであれ全て焼却した方が早いでしょうに、そういう事はしてないようです。
ソ連が収容所からゴッソリ接収した書類を、後になってから「実はこんなに書類がありましてん。公開しますさかい、みんなで調べたってや~」みたいな事があったりしまして、ホロコーストは有った派(何故か正しい派らしいです)が、だんだん不利になって来てるんだとか。

ホロコーストを検証した結果、ホロコーストなんて無かったんじゃないの?なんて言ったらダメなんだそうです。
なんか、韓国内における慰安婦の研究みたいになってんじゃないかしら、と思ってからというもの、
なんか変だなあと思うようになりました。

ユダヤ人を散々な目に合わせた事は間違いないと思ってますが、『ホロコースト』はどうなんでしょうね。
最近、やたら「ナチス!」と喚く人が目につく気がします。
保守的な事をちょっとでも言うと、「右翼」「極右」「ナチス」と喚いてブッ叩きに行ってるのを見掛けますが、なあ~んか怪しいなあ、それ。