新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

反日種族主義が10万部程売れたそうな

韓国で、『反日種族主義』という本がベストセラーになっているそうです。
ソウル大学の教授イ・ヨンフンという人の著作との事。

慰安婦の事を取り上げており、日本軍が強制連行したとか奴隷として性の相手をさせたとか20万人とか、そんな事はないという内容が書かれているそうです。
当時の朝鮮人売春婦は、常時1万9千人ぐらいだったそうで、その内ピーク時で3500人ぐらいが慰安婦だったのだとか。
全期間で延べ7000人ぐらいが慰安婦だったようだと。

1日に30~40人の客を毎日とらされたとか、慰安婦20万人とかへの突っ込みに、「日本軍全員が毎日3発も4発もやってるわきゃないだろ」とか「日本軍は皆絶倫だとは知らなかった」とかいうのがありますが、韓国側は「20万人が犠牲になった」と言ってるだけで常時20万人だとは言っていないはずなので、なんとも困った突っ込みだなあとは思っていました。
韓国側のエスカレートしまくっての「20万人」は、確かに「常時或いはピーク時20万人」という印象を持たれる様な言い方ですが、そうは言っていないはずで、建てまくってる慰安婦像の説明書にも「20万人が」としか書いていなかったと思います。全期間を通しての数字を言ってるのだろうとの推測をすれば、困った突っ込みはしないでしょうから、推測してないという事でしょうかね。
でも、相手側も突っ込み返しをしていない様なので、事実はどうでも良いのでしょう。

20万人の慰安婦の大多数は命を落とした、的な印象を与える様な説明書になっていますし、日本軍が命を奪ったのだと実際に言って歩いてるわけですが、出産適齢期の年齢層が短期間に20万人消えてしまえば、人口2千数百万人だった朝鮮人の人口動態に影響が出るはずが、影響が見られないのですからおかしいのです。
そういうおかしい事を延々日本に喚き散らしてる事がおかしいのですが、そういう事を指摘しているのが『反日種族主義』のようです。

稼ぎたくて慰安婦になった人ばかりじゃないのは、所謂ネトウヨという人達でさえ否定する人は居ないでしょう(ただし、売り飛ばしただのと嘲笑するのが居るのが困りもの)。

仕事で男が集まって来る所に売春宿ができる、なんてのは古今東西珍しい事でもなんでもないのです。
売春自体悲しい職業ではありますが、社会制度がまだまだ未熟だった当時の『公娼制度』で生活ができた人達はどれぐらい居たのでしょう。制度があったおかげである面助かった人達も居たでしょう。
慰安婦は、公娼制度と感覚は何も変わらなかったんじゃないかと思うのです。
そんななのに、慰安婦(売春婦)に日本軍として惨い扱いをするとは考えられないのです。