日本が敗戦するまでに、20万人が強制連行されて慰安婦という性奴隷にされ、生き残ったのはわずかだったとの話は、捏造のようです。
慰安婦という俗称の公娼を認めてから十数年、朝鮮人慰安婦の延べ人数は１万数千人だったという説が、韓国人学者からも出て来たぐらいですから、そうなんじゃないかと思います。
幾つかの説を見て感じる事は、「きっと拉致したに違いないから数十万人」などというのが多いという事です。
まれに起きた事なのか頻繁に起きた事なのかハッキリしないのに、「頻繁に起きた！」と決めてから推測してるものが多いです。
説といっても、学者が純粋に研究しただけのものは無い様な気がします。酷い事をやったに決まってる、という前提で組み立てられた論が展開されてる様に感じます。
日本軍相手のみの売春を行う事をもって営業を認め、将兵には慰安所以外には行かないよう促していた最大の理由は、性病対策なのです。
日清日露戦争で性病に罹患した将兵が大量に出た事が、慰安所を設ける理由になったと考えます。
略奪・レイプ・虐殺やりまくったから性病を罹患したんだ！、という見方しかしない人達がいますが、旧ソ連軍や韓国軍と一緒にするなってえの。
レイプが皆無なんて事は流石に無いと思いますが、やる者はコソコソだったでしょうね、恥ずかしい事をするな！だったそうですから。
私娼は沢山居たのですし、営業して来るのですから喜んで買ってしまったのは想像に難くありません。
戦地に行くと、どうやら性欲が急増するようで、営業されて我慢できる男はどれぐらいいるでしょうね。レイプしなくても性病は蔓延するでしょう。
当時の世の中は、当たり前に娼婦が居ました。私娼は違法でしたが、公娼であれば合法でした。
性病の蔓延を防ぐには、当時の感覚では公娼を考えてもおかしくはなかったでしょう。
さて慰安婦の数。
延べ人数についてですが、慰安婦の常時全体数は２～３万人ぐらいだろうとの説があります。
これを否定する人には、中国現地で中国人を強制連行して性奴隷にしたから数十万人だ！と言う人がいます。
「人類史上類を見ない悪行の日本」という前提で話を組み立てるので、眉にメンソレータムでも塗って聞いた方が良い話です。
慰安婦の常時全体数の２割程度が朝鮮人といわれています。入れ替わりの率にも説が色々ありますが、中を採って１割とみるなら、韓国人学者がいう朝鮮人慰安婦の延べ人数とだいたい同じになります。
20万人も、生き残ったのはわずか(つまりほとんど死亡＝虐殺された)も捏造でしょうね。
