広島トリエンナーレの中止が決定されたそうです。
理由は、中国共産党コロナウイルスに鑑み…だとか。
外部委員会だかが在り、そこから出展内容に強い批判がされていたとの事。
愛知トリエンナーレでの昭和天皇への侮辱、国家間でやり合っている事での相手側擁護のモノとか、あまりにも極端な政治主張を公金で行う事は止めろと、盛んに働きかけて来た人々の声が届いたという事だと思います。
特攻で散華された特攻隊員自体を嘲笑う作品を出展した人にさえ、あれは美術品ではなく工芸品でしかないと言われた『少女像』…性奴隷にされた少女像…所謂『強制連行で性奴隷にされた少女』へ謝罪と賠償をせよ、の捏造を像にしたものを日本の公金で展示させるバカがどこに居る！という話ですからね、これ。
専制君主でもなく傀儡でもなく、立憲君主であらせられた昭和天皇の画を燃やす映像やらを、公金で展示させるバカがどこに居る！という話ですから、これ。
バカが居ましたが、お前達も同じバカか！？という話ですから、これ。
国というのは、単なる人の集団ではないのです。一定の決まりを基に営まれる集団の最大のものが国と言えます。
営みは、国民の税金が土台になっています。お金がなければ国の運営はできません。だから財務省がのさばれているのです、政治家が情けないからばかりではないのです。
国の運営の為の公金を、国の象徴たる天皇を侮辱する為に使わせるとは何事でしょう。
自分達のご都合主義で日本を壊滅に追い込んだあとどうしようもなくなり、結果占領されてうちひしがれた日本人の心を、支えてくださった御方を公金を使って侮辱させる事を許すバカをこれ以上出して欲しくなかったのですが、出さなくて済みそうです。
やるなら、民間資金で行って下さいな。
最後の最後で日本を纏めてくださった御方を侮辱して、天皇並びに皇室の存在自体を消そうと活動するのは、日本の乱れに繋がりかねませんが、公金というお墨付きがあると、その主張が正しいのだと思わされてしまいかねませんので、中止は良かったなあ、と。
反天連の講演会か何かに、協賛財務省とか内閣推薦とかあったらおかしい、というぐらいおかしいんです、このトリエンナーレに公金が出るのは。
芸術には政治的主張などが込められる作品というのはありますので、作品で主張する事自体は自由ではあります。ただし、公開するとなると制限は出て来ます。何でもかんでも自由というわけには行かないのです。
