新兵衛の覚え書き

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検査キット不良品70~80%…誤報かデマか本当か

日本のマスコミは、心から韓国を褒め称えているのか、日本を貶めたいために韓国を褒め称えてみせてるだけなのかよく分かりませんが、中共コロナウイルスへの韓国の対応への評価をよくよくみれば、日本を蔑むのが第一になっているのが分かります(あくまで個人の感想ですが)。

韓国の検査キットの事も、さも素晴らしいものの様に言っていました。
好評価しながら必ず、日本はダメだ日本はダメだと付け足します。
そんな最中に出て来た韓国の検査キットの不良品の多さの記事、日本のマスコミは無視するかの如くなので、新聞・TVに情報依存している人達には、韓国への誹謗中傷だと見えるかもしれませんね。

今や、海外発のニュースがSNSに日本語訳でどんどん出回る様になりました。
真偽や偏り等は別にして、「何だって?」と意識できる機会が増えました。
所謂反日に対抗する勢力側は、『韓国のPCR検査キットに不良品多数』なんて情報を見逃すはずがありません。現在、ネット上には70~80%が不良品だったという部分が走り回っています。

韓国内ではどうなのか分かりませんが、輸出されたPCR検査キットの70~80%が不良品だったのだとか。
詳細は確認していないので知りませんが、変色してしまっていて使えないのだそうです。
韓国は、中共コロナウイルス感染者が出始めた頃からどんどん検査をする事で注目されました。
中国を除けば、感染が最初に拡大した国として知られました、中国の隣国ですし。
やがてイランやイタリアの感染が爆発し、韓国の感染者数と比較される様になります。さらにヨーロッパやアメリカも感染爆発し、検査をどんどんやっているのに韓国の感染者数が少ない事が取り上げられる様になります。
実際は、日本であれば人権だの何だのと大騒ぎされるだろう管理を行った為、どんどん検査しては感染症を見つけ出して管理したから感染拡大を抑え込めたと言えるかと思います。
一致団結、一致協力、韓国民も辛抱したから抑え込めたと思われます。現在は気が抜けてしまっている様で、また大きな波が来ないと良いのですが。
まあ、それが海外には「韓国は検査が優れている」との印象に繋がった国もあったのではなかろうか。

韓国で開発したとかいう検査キットは、そういう経緯があるので頼られたのでしょうかね。
「うわーっ、コロナだヤバイよー」という状態であれば、藁にもすがりたくなるのは当たり前。
「韓国はどんどん検査を行いながら検査キットを開発し、感染拡大を押さえ込んだ。検査キットは優れたものだから感染してるかたちどころに判り、感染者をいち早く管理下に置けるので感染が拡大しにくい。韓国の検査キットが手に入るのはありがたい」…的に思考してしまったのでしょうか。
一般人なら、そう思考するようになっても仕方ありませんが、専門家だと「検査キット自体が不足しているので、取り敢えず何らかの検査キットを数用意できるのは助かる」でしかないんでしょうけど。

さて、他国へ出したこの検査キット、無償なのか売ったのかは知りませんが、歩留まり20~30%しかないのでは、手に入れた方は「騙された!」となるかもしれません。
韓国人といえば、尊大な態度をとる事で有名です。自慢が凄く威張り散らす印象が強い。
しかし、そうではあっても緊急の助けになるものならまだましです。「一応モノが良くて助かりはした」であれば、韓国側の態度いかんで信用は増して行くでしょう。
ところが、不良品率70~80%ともなれば、「あんな態度をとられて、ましてやガラクタをつかまされた」なんて事になったら、信用がた落ちです。
そうなると、当然の様に韓国の外交等にまで及ぶそれまでの行いを調べる人々が出て来ます。
頭に来ながら調べるでしょうから、日本で韓国批判をしている人達のネット投稿に行き着けば、「ヤッパリろくでもない連中だったのか!」となりかねません。

せっかく信用をつける大きな機会が訪れたのに、何をやってるんだかねえ。
東アジア外から見れば、日・中・韓人の見分けはつかないでしょうから、日本人には大変な迷惑です。

筑波大学の教授で古田さんという方が居ますが、この方の著書に「韓国人はパリパリという傾向が強い」とありました。
パリパリ…出来は気にせず、サッサと数だけ間に合わせる的な意味だそうで、不良品の山なのは『パリパリ』な性格が多分に影響しているのかもしれません。

因みに、昔派遣会社に勤めていた友人から聞いた話では、韓国人は結構真面目だけれど、日本人は気力がなく中国人は直ぐに手を抜く、そんな事をいっていました。