新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

中国を否定的に捉えている日本人が多い

調査では、日本人の89.7%が中国に良い印象を持っていない……中国を否定的に捉えている人が9割近くいるとなっていますが、マスコミがある程度尖閣諸島界隈の状況を報道すれば、9割は簡単に超えて来るのではないかと。
海上保安庁の船に中国の漁船がブツケて来たときには、少しは報道があったのかなあ(TVを視ないので詳しくはわかりませんが)。

中国の、悪い系報道はほとんどされないというのにこの数字、日本国民は反日さん達が思ってる程には愚かではないのです。
かといって、詳しく知って否定的に捉えているとも思えませんが。
多分敗けるだろう大統領選挙でのトランプの事を、この4年間個人攻撃的に散々悪く(人間性含め)言っても規制的な事はないのに、中国の事や習近平の事やらを批判すれば規制が掛かっていましたし、大手を始めマスコミは悪く言わないどころか起きている事を単に報道せず、中国の代弁者であるかのような解説を付けて報道していたのに、何故か中国を否定的に捉える人が89.7%。
在日中国人からの印象が広まっているのかもしれません。

近隣に中国人が住んでいなくても、ポツリポツリとこぼれるかの様に「なんだ、それ」という中国人の暮らしぶりが聞こえて来ますが、全国各地からのものであり、差別差別とやかましい現状下で悪印象を以てしまっているのですから、よほどひどいのでしょうね。
ドッと押し寄せ、マナー無視で通り過ぎて行くならまだ我慢するでしょう、一応客ですし。
ところが、日本に住み着いた中国人達が地域の日常生活にそれを持ち込んで地を乱して行くのですから、印象が悪くなるのは当たり前です。

バブルで湧いた時期のタクシーの取り合いから、白タクが出現したりしましたが、景気がそんな状態ではないのに、中国人の白タクがわいています。
転売の為に人数を揃え、人気商品を大量に買い込んだりしています。不安から買い込もうとする日本人を尻目に、連絡を取り合いながら金儲けの為に買い込んでは日本人を困らせています。
勿論日本人にも金儲け行動をしている人は居ますが、人数が圧倒的に少ない中国人が目立つのつのですから、中国人とはそういう傾向なのだと思ってしまうのは当然です。
中国の尖閣諸島への行動も、中国人のこの傾向と同じなだけで、歴史的な云々はでまかせで、とんでもない国だとの観方が広まっているのかもしれません。

南シナ海でやっている事や、スリランカでの港の事実上の租借(昔、強い国が弱い国にやっていた事を現在やっている)や、一帯一路の中身が報道されるようになれば、中国を否定的に捉えるどころではなくなるでしょう。
排他主義レイシスト?それがどうした!」になるかもしれません。

このまま行けば、日本は荒れるでしょう。それでなくても、『人権・権利という名の棍棒振り回し教育』で道徳が大分崩れているのですから。