消費税率が上がれば、間違いなく景気は更に悪くなるでしょう。個人消費が停滞しているのに、好景気が続いているというのは嘘です。もう後退してきましたが、まあまあだったのは輸出であり、大企業やそれに続く企業ぐらいが良かっただけで、小零細企業はますます厳しくなっている様です。
政策の失敗(財務省に牛耳られたのかもしれませんが)を20年以上も続け、国民を貧困化させ、国力を削ぎ続けて来たのに、また消費税を上げようとしているのだから、国を亡くそうとしてるとしか思えない所業です。
現在の日本の国の形が亡くなるのを望む勢力があります、左翼です。
この人達は、統治するのに共産主義思想が有ればそれで良いと思っています。国という共同意識は邪魔なんです。日本という共同体の仲間としての意識、助け合おうという意識は、数世代でできたようなものではありません。
それが崩れるにはどうしたら良いか。国民を貧困化させて行けば心が荒み、崩れて行きます。
なので、消費税増税を批判しながらも、具体的な資料を基に騒がないんです。
荒めば革命は起こしやすくなると考えるのです。
消費税率が上がれば、左翼は喜ぶのです。
左翼全部とは言いませんがね。
