新兵衛の覚え書き

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NHKから国民を守る党……除名続報

前回、NHKから国民を守る党の除名に関する事について書きましたが、幾つか上がって来ている他の動画を視聴しました。
議員で130万円を提供出来ない人は除名するとか。

130万円は、参議院選挙後早ければ来年1月完済、でなければ3年間(毎月5万円)で返すとか。
これは、参議院選挙で当選した場合の話の様です。当選者0人で、供託金も返ってこない得票数だったらどうするのでしょう。
とは言っても、貸した議員達は議員報酬が入って来ますので、借金して貸した人も借金返済は出来るでしょうね。
参議院選挙で敗北すれば、NHKスクランブル放送にしないで『金を吸い上げる』事に邁進するでしょうし、党は勢いを失い、次期選挙は当選が難しいと考えます。

代表の立花氏は、ノンビリやってるつもりはないのではないかと推測します。
前は、NHKを潰したら次は電通と言ってましたが、現在は『スクランブル』にさせる事が目的で、達成したら解党すると言ってます。
NHKが早々とスクランブルにしてしまったら、議員達は皆辞職するんでしょうか。任期満了までは、他の議員達と共に住民の為に頑張って欲しいです。
それで能力が認められれば、政治家としての今後の道が開かれるかもしれません。

◆以下【】内は、私の恥ずかし~い間違った記憶で書いてしまったものです。戒めに残しておきます。
【元々、受信料はTVの放送設備(中継設備とか)の費用を国民が負担するという事で始まったもの。
民放は、それを使わしてもらってるという事になるので、受信機が有ればNHKを視てる視てないは関係ない事になります】
しかし、事はそんな単純ではなくなっているんです。

民放は、CMの影響力で経営が左右されるので、視てもらってなんぼなのですから気にくわなきゃ視なければ良いのです。
視なければCMも視ませんから、CMしている物も買いません(他の番組や放送局でも同じCMを流しますから、全く見ないという事はないでしょうが)。つまりお金は使わないという事になります。
一方、NHKはお金を徴収します。視なくても気にくわなくてもお金を取られます。
取ったお金(受信料)で、設備管理や技術力開発などの他に、放送もやってるわけです。
予算は国会の承認が必要な放送局だから公平だろう、嘘はつかないだろう、いい加減な事は放送するわけがない…等々の印象は持たれている様ですので(たぶん年配者)、固定客が沢山居ます。
しかし、思想的なものや対外国なもので『受信料を半強制的に徴収』された上で見せられるのは堪らないものが多々有ります。
それを問題視して、「誰が払うか、バカ野郎、舐めるのも大概にしろ!」状態になってる人達が結構居ます(除名になった人達は、そういう人達です)。
取材は杜撰になって来ているし、関連会社を造って身内的な人が寄り集まってしゃぶっているという噂も出て来ています(あくまで噂ですけど)。
半強制的に金銭を徴収し、国会のザル承認の後は好き勝手にやる…これでは腐るのは当たり前ですし、極端な破壊的思想が入り込んで来るのも当たり前です。
努力で利益を出してるのではなく、欲しい(集りたい)額を先に決めてからの受信料強制徴収ですから、社員への分配率や設備投資を削って投資家や重役陣への分配を増やしてる企業より悪質です。

そういうところまで踏み込んでのブッ壊しではなく、スクランブル放送になればそれで終了という事に落ち着いたのは、踏み込んでブッ壊すのは無理だと判断したのでしょうか。
踏み込めば、同じ様な例にも対処しなければならなくなります。NHKは処断するが他は関わらない、では通らないですから。
すると、ヘイト集団だのレイシスト集団だのと襲いかかる連中が出てきますので、『スクランブル』に落ち着かざるを得なくなりますわなあ。

世間の多くは、偏向報道だの外国人に乗っ取られてるだのは興味が無いのです。払わなくて済むならそれ以外はどうでも良い、でしかないでしょうね。
勧誘やらを追い返せたり、来ない様に出来る口上があるなら知りたい……「払わないで済むかもしれない、それは応援しなくちゃ」での当選者続出であって、それ以上の踏み込みには興味ないでしょうから、スクランブルを目的に一気に国会議員に駆け上がって大騒ぎした方が良いでしょうね。

NHKをブッ壊す』という目的を達成させる手段が『スクランブル』で、勧誘や集金を追い返したりのアドバイスはサービス。立候補したのはこの活動を行う為という事で党名が『NHKから国民を守る党』。
党の名前で投票してもらったと言っても言い過ぎではないと思います。
したがって、離党を申し出て拒否され除名扱いになったK氏は、一旦議員も辞めて、選挙に再挑戦したらいかがだろう。
昔の仲間からすれば、「アイツがそんな潔い事する玉か!」と怒られそうではありますな。