私に、音楽情報に縁がないのは会話すれば直ぐにわかります。
昔の事なら少しは分かりますが、今の事は全然分かりません。ＴＶもラジオも無いので、流行ってるものも分かりません。
AKBとか乃木坂とか欅坂とかなら名前は知ってます。曲はほとんど知りませんが。
なので、職場で音楽の話を振られる事はありません。
ある日、終業後にYouTubeでボカロの曲を再生してましたら、女性職員(20代前半)が寄って来て、「この曲って一番良いと思うんです」といきなり話掛けられました。
聞けば、こういう系が大好きだそうで、オタク的に言われる事もあるとか。
あまり良くない意味でオタクと言われて不満の様でした。
ジャズやロックや演歌や民謡や、好きなジャンルは人それぞれで、この系だって同じ事でしかないのに、変な目で見るのが理解出来ないと答えると、嬉しそうにしてました。
全体から観ると、少数派なんでしょうね、きっと。
話してるうちに、私が和楽器バンドを知っている事が分かり、彼女は「意外」だと言いました。
なんで意外なわけ？
まあ、嬉しそうに言っていたので悪い意味での『意外』ではない様でしたが。
彼女が好きなこの系を、特別好きというわけでもないのですが、それは言わぬが花。
