新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

N国党立花氏VS菅野氏……なんだったんだろ、これ

どっちの勝ちとか逃げたとかのツイートが上がってますが、本人達はどう思って出て来たのかよく分かりませんので、判定しようがないというのが私の感想。

立花氏は、「民主主義とは如何に」とか「政治家は如何に」とか「誠意とは如何に」とかを突っ込んで突っ込んで机上的な議論をする人ではなく、「現実はこうなってんだからこうやってるのが何か?」を土台に、理屈の捏ね回しは蹴散らすタイプだと観てますので、ジャーナリストだの著述業だのの人達のペースには嵌まらないと思ってましたが、案の定でした。

菅野氏は直ぐに激昂する人の様で、それが女性への暴力に及んでしまうらしく、治療(カウンセリング?)を受けているとか。
確かに物凄く攻撃的です。ツイートを見ても殴りかからんばかりの単語が頻繁に出て来ます。
ただし、理屈の合間にどんどん入れるやり方なので、刺々しい言葉に腹を立ててしまうと菅野氏の思う壺に嵌まってしまいます、何せ一応理屈も述べてるわけですから。
嵌まったらますます罵倒・嘲笑が浴びせられますので、腹を立てたら終わりです。

立花氏は嵌まりませんでした。机上的な議論に入り込んだら、菅野氏の土俵でしょうから立花氏はボロクソに罵られたでしょうね。
立花氏はのらりくらりと……との批判ツイートも上がっていますが、菅野氏がああいうタイプですから、菅野氏と同じスタイルでやり合ったら、それはそれは醜い殺伐とした場になってしまい、立花氏にとっては大マイナスになったと思います。

まあ、あの下ネタ「◯◯は処女で~す」はあの場面では笑えないです、お下品!

ご両人ともお疲れ様でした。

あ、それと、菅野氏はアウトドア派なんでしょうか。かなり黒くなってますが日焼けかな?それともどこか悪くて黒ずんでるんでしょうか。
目の回りが腫れぼったい気がしますが、元々あんなだったかなあ。