当選した上田氏には、開票が始まると直ぐに当確が出たそうで、立花氏を嫌いな人は嘲笑ったりするんでしょうね。
「立花、秒殺されてやんの、🤣🤣🤣」みたいなネットへの投稿が有るだろう事は、想像に難くありません。
立花氏は最初から、投票率が高くなればもしかするかもしれないけれど敗けるでしょうと言ってたですし、何処だかの市長選挙に出るとか言ってましたから、勝てるとは思って無かった様です。
106万票🆚16万票ですから、まるで勝負になりませんでした……で済ませてたら、N国党を批判してる人は逆に「🤣🤣🤣」と言われてしまう時が来る可能性なきにしもあらず。
胡散臭いだのなんだの言われている立花氏ですが、得票率13%です。国政選挙の、一騎討ちで投票率が20,81%で16万票です。
兎に角上田氏が嫌だし、棄権も白票も嫌だしとい事で立花氏に投票した人はいるかもしれません、どうせ当選しないだろうとは思ってたでしょうが。
でも、そんな人が16万人もいるんでしょうか。N国党候補に投票する人を、ふざけて投票する奴は一定数いるだけとか、バカだのアホだの愚かだの方面からdisるツイートなどが目立ちますが、たとえ投票する人達がそんな人達だったとしても、投票する人が増えて来ていないでしょうか。
「候補者が二人しかいないから10%超えただけ」って事ではないかもしれません。投票した人の多くがネットからの流れだったらとすると、今後広がるかもしれないのです。
ネットからも情報を仕入れる人で、選挙に無関心どころか政治・経済にもあまり関心を持たない人は結構いる様ですが、そんな人達が時折ボソッとN国党や立花氏の名前を口にしたりする様になれば、NHKの受信料と絡めたN国党としてだけでも記憶する様になるでしょうが、それは選挙に少しは影響してくる様に思います。
立花氏は、国会議員はワンイシューだけで行けるわけではないと、NHKのカタをつけた後の事もチョコチョコ語り続けています。NHKの事で人を集めながらも、議員が集団化した後の党の進む道が一般政党の様に変わって行くだろう事を語っています。
「NHKのスクランブル化が達成出来たら私は引退します。その後の党は自由に行動したら良い」と言ってます。
将来国会議員が複数になったとして、理念から支持基盤造りに至るまで分裂しないで纏まっていられるかは分かりませんが、立花氏は新しい政党勢力を造れるかもしれない灯りをともしたのは否定できないと思います。
可能性はあまり高くないかもしれませんが、まだまだ得票は増えて行きそうな気がします。
鍵はやはりSNSでしょうね。
N国党に投票しないのに、NHK撃退の方法を立花氏の動画から仕入れてる人って私の周りにも居るぐらいですから、全国で観れば結構居るでしょうね。
他の分野でヒット出来るものが出てくれば、勢いがつくかもしれません。立花氏の様に喋りで惹き付けられる人で分野に詳しい人が出て来たら面白い。
面白い人には面白い人が集まって来ますから、他の党がいまだにパッとした動画を流せる人が出て来ないうちに、N国党がダッシュをかけられる様な人が集まって来たら、面白くなりそうです。
因みに、立憲民主党の有田芳生氏は以外と一般人には知られていないんです。
「え？誰？」っていう姉ちゃんオバチャンが結構居ます。
「小西ひろゆき…コニタンにブロックされちゃった」と言っても、「コニタン？誰、それ」だし。「国会で議長(委員長)にフライングアタックかました人」と説明しても「？？？？？」な人が結構多いんです。
丸山議員よりも、ホリエモンは圧倒的に知名度があります。
立花氏は喋り(内容は別にして)に魅力があるので、ＴＶでどんどん出演させる様な事でもあれば、相当な勢いがつくでしょうね……まあ、誤解される様な発言もするので、動画で自由に喋ってた方が良いかもしれませんが。
なんか面白くなりそうな気がしないでもないです。
