新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

第2波だと思います、中共コロナウイルス

第1波が来た時と同じ様な数字になって来ました。
当時はある程度全国でポコポコ感染者が出ていましたが、今回は首都圏に集中していますけどね。
おそらく、これから各地でも感染者がポコポコ出て来るんじゃないかと思います。

専門家会議(新たに組み直す様ですが)は、第2波ではないと数日前に発表した様ですが、数字だけで見れば第1波となった時と同じ様な入口に来てしまいました。
3月25日に第1波の入口が来ています、東京も。
自粛だの社会的距離だの言われながらも、皆さんガンガン歩き回っていたし仕事にも行っていました。そして、感染爆発が3月25日から始まります。
勿論、新規感染者数が落ちる事なく増えて行ったわけではありませんが、ちょっと減ってはグンッと増えて行きました。
4月7日に緊急事態宣言が出た後も、七日間平均線グラフは10日間程上昇した後に急激に下がって行きました。
しかし、全国の何処かでポコッポコッとクラスターが発生する為、緊急事態宣言解除は5月25日まで待たなくてはなりませんでした。
解除から1ヶ月、またまた増えて来て、東京都だけで見るなら第1波と同じ入口に来てしまったと言えます。
東京都が増え出してから少し間を置いて、首都圏の感染者が増え出しました。神奈川県と埼玉県が増え出したわけです。千葉県もジワジワ来始めています。

高齢者の死亡率は、インフルエンザの数十倍はあるそうで、これが全体の死亡率を5%台まで引っ張り上げているとは言えますが、では、若い人達はインフルエンザよりも死亡率は低いのでしょうか。
たとえ低かったとしても、死亡率を5%まで引き上げてしまうくらい高齢者には危険なウイルスです。
高齢者施設や、高齢者は勿論死に至り安い人達が居る病院は、死をほとんど気にしなくて良いからと歩き回る年代の人達に入り込まれたら、それこそ大惨事になるでしょう。
医療従事者や出入り業者は、ウイルスを持っているかもしれない人達と屋外で接触しないでいられるわけがありませんから、完全にウイルスの侵入を防げるわけもありません。
高齢者や病気持ちの死亡率もインフルエンザと差がないのであれば、こんな騒ぎにはならないのです。が、残念な事に養護施設ででさえバッタバッタと亡くなるのですから、また緊急事態宣言が出るかもしれません。他国では再びロックダウンしてるところも出て来た様です。

中国の北京は大騒ぎになっていますし、発生源の武漢も大変だと漏れ聞こえて来ます。
それなのに、ああそれなのに、特段の何とかでポロポロ入国させているってなんなんでしょう。
ウイルスに、感染→更に感染→更に更に感染→そしてブアーッと拡がる……ウイルスを持ち込まれて。

会えない帰れないに対する人道が、命への人道より上なんかい!
いい加減にしろよ、まったく。