新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

米中領事館、一ヵ所づつ閉鎖……させる

アメリカのヒューストンに在る中国の領事館が閉鎖させられた報復でしょうが、中国は成都の米領事館を閉鎖させました。

ヒューストンの中国領事館が閉鎖させられるに際して、消防車が出動したとか。
大慌てで大量に何かを一気に燃やした為、火事騒ぎになったんでしょうか。誰かが通報したからの出動なんでしょうけども、ずいぶん困るものがあったのか燃やすしかなかったんでしょうね。
他の領事館へ移す前にパクられたらヤバイと思ったんでしょう。
一方、成都の米領事館では焚き火?も行われずサッサと退去した様です。
米領事館にはパクられても困るものが無かったのか、ずいぶん前から処分するなりなんなりをコッソリ進めていたのかもしれません。
中国側は、自由主義で民主主義で一応の法治国家でポリコレのアメリカに突け込んでいますから、まさか一気に領事館から退去させられる事になろうとは、夢にも思っていなかったかもしれません。
まあ想定していた人がいたとしても、アメリカへのスパイ工作が上手く進行していて尻尾を捕まれる心配も無い、と報告しておかないと立場が不味くなる人は正確な報告はしませんから、中国側は油断していたんでしょうかね。
実は、アメリカは中国のスパイ工作等を結構認識してたのかもしれません。
「やるとなっなら即動くから、マズいものは目立たぬ様に処分しておく様に…」なんてな指令がアメリカの領事館やらに秘密裏に出てたのかもしれません。

成都アメリカ領事館が退去しましたが、さてこの後の展開はどうなるのでしょう。
アメリカは、退去させる理由を発表しました。
中国(中共)は仕返しの為の退去命令の様ですが、なんたって中共が悪いのには変わりありませんから、アメリカのような理由が無い以上中共には滅びてもらいたいものです。

何せ、中国共産党は人類の敵ですから。
「中国」ではなく「中国共産党」が人類の敵。中国という国自体が人類の敵と感違いされないよう、「中共」と呼んでの批判で行く事にします。