新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

中国共産党コロナウイルス第2波と重症者

現在、感染第2波が来ていると言われています。
第2波ではないと言う人もいます。実際はどうなんでしょう。
検査の敷居が低くなり、検査体制が厚くなってからも一時期感染者数はかなり減りましたから、現在は第2波と言って良いかと思います。
不特定多数との濃厚接触が大幅に減った為、感染先が急激に減ったウイルスは、一時期かなり仲間の数を減らした様です。
それでも、移動して増殖するグループは地味に生き残っていたのが、緊急事態宣言解除とともに徐々に数を復活させ、第2波となったというところでしょう。
第2波の感染者数が第1波より多いのは、前述の通り検査の敷居が低くくなった事等で検査の数が格段に増えた為でしょうね。

現在も、重症化率は2割ぐらいと言われていますが、もしかしたら率はもっと低いかもしれません。感染者が出た会社なりなんなりの集団やその家族までに限定したとしても、その範囲でどんどん検査をしていれば、第1波の時も陽性者数はもっと多かったでしょう。
とすると、重症化率は下がっていたんだろうな、と。
重症化した人は受信して検査しているでしょうから、重症化した人の数がもっと多くなっていたかもしれないなどとは考える必要はないと思います。という事は、重症化率は下がっていただろうと考えられるのです。

さて、第2波の重症化率は現在かなり低い様です。というのは、重症化しにくい若い世代が現在感染者の7割を占めているからです。
しかし、重症化率の高い高齢者の感染者がジワジワ増えて来ている事から、これから重症者がドッと増える可能性があります。
重症者の数は、感染者数の推移の2週間ぐらい後を付いて来る様です。従って、死亡者の数もそれぐらいの後を追って増えて来ると思われます。

若い世代から感染拡大して行き、やがて高齢者もその波に呑み込まれて行き、死亡者が増えだすというパターンがアメリカにあるそうです。現在のフロリダ州がそうなんだそうです。

高齢者が集住する養護施設や、医療機関への出入りは職員だけではなく、出入りする客等もかなりな注意が必要です。
医療機関では、コロナ患者はおろか他の入院患者への面会も原則禁止にしている所が多いと聞きますが、「コロナで入院してるわけじゃないのに面会できないのはおかしい」と騒ぐ困った人がいたり、「コロナじゃないんだし、家族は良いじゃないか」と騒ぐ困った人がいたり、問題意識自体が無くて許可なく病室に入ってしまう人もいるそうです。
高齢者が集住している場や、病状が悪くて感染したら命が危ない人が集まっている病棟に問題意識も持たずに入るなんて、そんな人が居るワケない……と思うのは甘いです。
居るんだそうですよ。

家族の顔を見れないのは辛いでしょうが、「中国共産党、テメエのせいだ、滅びてしまえ!」と中国共産党を憎む事で我慢して下さいな。

中国共産党(中国ではなく)は人類の敵です。