前回書いた時には、前年同週の1503分の1でしたから、更に率が下がっています。
12月21日〜12月27日の感染者数は69人でした。
昨年は115,002人でしたから、随分と少なくなりました。
やはりウイルス干渉なんですかね。
中共コロナウイルスの、直近１週間の陽性者数は43,000人だそうですので、最近10年間のインフルエンザ感染者数が多い週の平均と同じぐらいの様です。
インフルエンザの場合は、医療機関を受診した人の数であり、中共コロナウイルスの場合は追跡検査で陽性だっただけの数も含んでいますので、この数字だけでは感染力を比べても不確かでしょうね。
鼻水が出て来たとか熱っぽいけど症状が軽いとか、長引くけど症状が軽いままななら、受診などしなかったのでしょうが、今回は受診する人が随分と増えたのではないかと思われます。
それでこの人数ですから、中共コロナの感染力はインフルエンザほどではないのかもしれません。
例年よりも予防が強く行われている影響も大きいのかもしれませんが。
中共コロナは、インフルエンザに比べて高齢者の死亡率が50倍ぐらいありますが、高齢者ではなく重度の持病もなければ、死亡率はかなり低いそうですので、自粛しなくても済む方法は何かないのでしょうか。
介護施設に入所中の人へなら、手の打ちようは有ると思います（介護施設の経営は苦しいので、資金支援は必要でしょう）。問題は、一般的な暮らしをしている高齢者の方々です。
……難しいなあ。
