先週１週間のインフルエンザ感染者数は70人。
昨年同週は105221人だったというから、物凄い差です。
2015年もかなり少なかったそうですが、訪日客や帰国者は多かったはずですのに、国外でもインフルエンザは元気がなかったのでしょうか。
今年は、中コロのウイルス干渉が有るとはいえ、随分少ないです。
過去、インフルエンザの流行が年を越して始まる事もありましたが、先週１週間の観測1定点当たりが0.01人ですから、年を越しても流行は直ぐに始まらないかもしれません。
因みに、1定点当たり1人を越えると流行だそうです。
中コロの陽性者数がガックリ減ってしまって以降も、インフルエンザ感染者の数があまり増えなければ、「現在行っている予防衛生行為はかなり効き目があるぞー！」と宣伝した方が良いと思います。
年間1000万人からがインフルエンザで受診して、それに掛かる医療費から考えれば随分安くないかい？
インフルエンザにかかわらず、健康維持促進の為の啓蒙に税金を使っても、医療費増が抑えられていないという事を気にもしてない役人や政治家は、医薬品業界の利益しか頭に浮かばないのかなあ。
患者負担を増やし、消費税増税し、新規税目を創る事に爆進し、医療費全体を削ろうとしている上級国民？様達って、国（国民）が富栄えるのを基本目標にした思考をしてないでしょ？
そんなだから、中共に浸食されるんです。
