新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

中共デルタ株が主流になっている理由

あるツイートを見ますに、中共コロナ従来株は、陽性から発症まで0.8日で、デルタ株は1.8日に拡大となっていました。
デルタ株は「早くて多い」と言っていましたが、ウイルス量が多いというのは解りますが、陽性から発症までの0.8日と1.8日……?

検査を受けていない人に風邪症状が出たので、検査してみたら陽性だったという場合は、いつ陽性になったのかは濃厚接触で追跡していっても、凡そぐらいしか判らないかもしれません。
なので、この統計は予め検査で陽性だった人の数字でしょうかね。
よくわかりません。

このツイートをした人は動画も出しているのですが、これについては明日あたりにでも出るのかなあ。

このツイート内容は一先ず置いておき、「デルタ株は早くて多い」を考えてみたいと思います。
潜伏期間とは、体内にウイルス等が侵入してから発症するまでの期間か、あるいは他に感染させる状態になるまでを言いますが、従来の中共コロナや変異株の潜伏期間は平均5〜6日。
しかし、デルタ株は3日ぐらいだといいます。
症状が出る2日前から他に感染させられる状態になるそうなので、デルタ株は他の中共コロナに比べて、体内に侵入してから2日間早く他に感染させられる状態になる、という事になります。
早いもの勝ちの世界らしいので、たぶんですが先に侵入したウイルスが陣地を造ってしまった所へは、他のウイルスは居着けないのでしょうね。
陣地を造るのが早いので、体外へ部隊を出陣させるのも早いという事になります。
パッパパッパと陣地を造っていかれると、他のウイルスは侵入先が減っていき、消滅するか凄く細々とヒッソリと世代を繋いで行くしかなくなります。
なので、デルタ株が蔓延っているんだなあ、と思うわけです。

変異株が色々出ていて、日本にもそれなりに入って来ている様ですが、デルタ株を押し退けて勢力を拡大している株は、今のところは無いようです。

デルタ株は繁殖力?が強いのか、ウイルスの量が多いそうです。
陽性時の量が1000倍だとか聞きますが、ワクチン未接種だと死亡などのリスクが10倍というわけではないようですけど、リスク率は高いとか。どのぐらい高いかは調べてないので分かりませんが。

「早くて多い」か、なるほどなあ、蔓延るわけだ。