新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

外国人の生活保護受給?

あれって、正確には生活保護法によるものではないのです。
外国人は、過去に税金を払っていたからといって、生活保護法による保護は受けられないのです。適用は日本国籍の人と決められていますから。

外国人を保護している資金は、現実には生活保護の資金から出ているんでしょうね、別枠で用意されて来たとは聞きませんから。
事実上、外国人が生活保護法による保護を受けていると言って良いのですが、法律上受ける権利は日本国籍の人にしか有りません。法の規定がない外国人に、公の財産(税金)を使っちゃダメよ、という憲法の違反になるかもしれませんね、コレ。

人道上、外国人といえど困窮して暮らしが成り立たない人には、緊急の救済をするのは構わないと思います。
ただし、日本国籍人が二の次になってはなりません、ここは日本ですから。
日本人に闇雲に生活保護を受給させているわけではないのと同じに、外国人を闇雲に救済して歩くわけには行きません。
一応救済する基準がなければなりませんし、救済するにも税金を使うわけですから、手続きを決めて記録に残さないとなりません。
しかし、外国人を保護する為の法律等を作らないまま、生活保護法と同じ基準・手続きで救済の為の支給をしろ、となった様です。
当面それで行ってくれ、でした。
地方の役所に押し掛け、延々怒鳴り続けていた人達がいた様で、公務に支障を来たす状況が全国で起きていたとも聞きます。もしかしたら、中央の役人も本人や家族が脅されたりしていたのかもしれません。
省からの1本の通知で、当面外国人の救済(現金支給)が行われる様になり、70年近く経ちます。
いわば緊急の臨時措置でしょうね、当面ですから。なのに、随分と長い当面ですこと。

外国人に支給されるものは、生活保護法によるものではないのに、費用は日本人に支給されるものと一括して扱われているのではないかしら?
生活保護費が自治体の財政を圧迫しているなんて聞くと、何か腹が立って来るのは、そういう事もあるからかなあ。

まあ、今みたいな事を続けていたら、日本の太古から続いて来た土地柄は消えてしまうでしょう。
綺麗事で暴力を振るう奴らに敗けたくないなあ。