南アフリカで、感染力がデルタ株の2倍はあるのではないか、という中共コロナ新型が出て来たそうです。
B.1.1.529と呼んでいるそうですが、アルファとかデルタとかカッパとかのように名前をいつ付けるのでしょうね。
この新株、特殊な変異をしたそうです。免疫を回避する能力があるのだとか。
南アフリカではエイズが蔓延していますが、エイズは免疫機能自体を低下させます。
なので、免疫機能が低下したエイズ患者に侵入したウイルスは、長時間生きていられるので、その間に特殊な変異ができたのではないか、との仮説が立てられた様です。
研究はこれからですが、分かっている事は感染力が強いとの事。抗体の攻撃を受けにくいというのは、今のところ断言出来ない様ですが、ワクチンの効果は低くなる見立ての様です。
重症化率や死亡率……毒性がどうなのかは、ニュースでは拾えませんでしたが、途中経過の論文か何かは出ているかもしれなく、You Tubeで紹介されるかもしれません。
南アフリカの新規陽性者数を見ると、ここ数日で300人程度から約2400人に急激に増えて来ています。
死亡者数がどうなって行くのか、その動きを注視していた方が良いでしょう。
新株が発見されて2週間程度しか経っていないのに、新規陽性者の90%は新株B.1.1.529に置き換わっているそうです。
デルタ株どころではないみたい。
既に香港で2名の陽性者が出ました、まだまだ増えるのではないかと。
入国したら隔離されるホテルで、南アフリカから帰国した人が新型株に感染しているのが判明、この感染者の廊下を挟んだ向かい側の部屋に隔離されているカナダからの旅行者に移したらしく、現在2名。
もしかしたら、香港にくる直前に既にカナダに持ち込まれていたものに感染していたのかな、とも考えられますが、向かい側の部屋という事ですから、何かしらの接触があって感染したかもしれません。
この新型は、感染後どのぐらいの時間でウイルスを排出する様になるとか分かっていない様ですが、香港では既に複数人が新型ウイルスに侵入されている可能性があります。
イギリス等は、既に南アフリカなど7カ国からの航空便停止をしています。
日本はってえと、入国大幅緩和したままで、「大丈夫か、岸田政権！」的なニュースは拾えません。
東京都小池知事は、飲食店での集まり人数緩和を発表していました。
デルタ株より倍足の速いのが、香港まで来てるってのに、何をやったり言ったりしてんだかなあ。
あ〜あ、今度は1日10万人以上の新規陽性者がでるかもなあ。
入国大幅緩和して留学生にまで金配って、またまた緊急事態宣言やって金配るから税金上げるしトリガー条項外さないし、新しい税金設けるとかやるんだろ、たぶん。
