新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

中共コロナウイルス死亡者数まもなく2万人

中共コロナが流行り出してから、もう2年を過ぎました。
中共コロナで亡くなった人は、まもなく2万人を超えるところまで来ました。
「2万人、そんなに亡くなったのか…」と思うでしょうが、実はインフルエンザと変わらないのです。

インフルエンザは季節性と呼ばれ、流行るのは11月〜4月ぐらいの半年間です。この期間に1万人が亡くなります(超過死亡含む)。
1日当たり50数人になります。
中共コロナの死亡者数は、超過死亡を含んだ数を死亡者として発表していますが、その数が2年間で約2万人です。
中共コロナは季節性ではなく通年のものですので、2万人を730日で割ってみました。
1日当たり27.4人となります。

2月8日発表の中共コロナ重症者は591人だそうです。
インフルエンザで亡くなる人数がピークの時のデータは見つかりませんでしたが、ピーク週は1日に300人ぐらいは亡くなっていると推測します。ピーク1ヶ月なら1日当たり170人ぐらい。
亡くなるのですから、当然重症者だったわけです。
1ヶ月間、毎日重症者が170人ぐらい増えていくわけですから、中共コロナどころではなかったと思われます。

中共コロナで入院中の人は、現在36,791人だそうですが、中等症の人が36,000人以上入院中なんでしょうか。
軽症で入院してる人がかなりいるんじゃないの?もしかして。
47都道府県全部当たって数えてられないから推測で言うしかないけれど、沖縄の情報からするに、入院中4割は軽症者かもしれません。
でも軽症入院者が4割だったとしても、肺炎の兆候が有って息切れしていたり酸素吸入が必要な中等症の人が2万人は居る事になります。
インフルエンザでも、短期集中で2万人以上など入院しないです。
リスクの高い持病持ちや高齢者以外の軽症者を、宿泊施設や自宅療養にしてしまえば、ベッドは少しだけ余裕ができるのではなかろうか。