新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

コロナ死亡者数14日間で1,875人

2月2日〜2月15日発表分までの14日間の、中共コロナ死亡者数の合計は1,875人となっています。
15日のみだと236人となっています。どんどん増えている感じがします。
この原因は、前記事でも書きましたが、20歳代〜30歳代が中心だった感染者が、高齢者まで拡がって来たからだと言えるでしょう。

大変だ大変だとばかりに「死亡者〇〇人!!!」と報じ、煽り立てるマスコミに踊らされてはなりません。
『インフルエンザ死亡者月別』で検索してみて下さい。
グラフは、インフルエンザが直接死因の数しか出ていませんが、出ている数字を3倍にして見て下さい。2018シーズンは、超過死亡を含めると直接死因の3倍ぐらいになります。
ピーク月の死亡者数を3倍すると、約5,000人になります。
シーズン全体の約半数です、ザックリですが。
2ヶ月間で約8割といったところです。
感染者は、ピークの1ヶ月間に半数が集中しています。その1ヶ月間の最も多い一週間は、1ヶ月平均の2倍の数になります。
ピーク1ヶ月間の1日平均感染者数が165万人だとすると、最も多い一週間の1日平均感染者数は計算上490万人ぐらいになります(実際には300万人以下の様ですが、48万人の日有り)。
死亡者数も同じ集中の仕方をします。

現在の入院治療中患者が38,492人となっています。中等症が多いのか軽症者が多いのかは分かりませんでしたが、インフルエンザよりははるかに入院数は多いです、インフルエンザによる、シーズンを通した入院数は2万数千人だそうですから(2018シーズン)。
しかし死亡者数となると、インフルエンザの数には及んでいません、今のところ。
最も死亡者が多くなる一週間は、1日400人ぐらい亡くなる日があるかもしれません、インフルエンザ並なら。
まだそうなっていませんので、マスコミに踊らされる事なく、私も含めた高齢者は「やる事やって死ぬなら致し方無し」で構えていた方が良いかもしれません。