新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

クルド人川口騒動

埼玉県の川口市で、クルド人同士総勢100人が騒動を起こし、川口市民病院が2時間程救急車が乗入れられない状態になったと(実際にこの騒動中に乗入れられない救急車が有ったかは確認とれず)。

 

既婚女性と不倫した男性の車を、女性の夫側の者達が車複数台で追いかけ回し、不倫男性が刺されて重症を負った。夫側の加勢男性も怪我を負い、川口市民病院に収容された。

障害が発生する前から、双方それぞれの親類縁者が集結し、計100人程の数となっていたが、患者が収容された病院に100人が移動し、病院前で口論するなどして騒いでいたとの事。

機動隊が出動し、逮捕者が何人か出た。

 

この騒動がSNSで拡散され、ネット民にはいち早く知れ渡ったが、大手メディアは当初黙り。新聞・TVで生活している人達で騒動当地や近辺の住人以外は、この騒動自体を知らなかった様だ。

大手メディアが(仕方なく?)取り上げる様になった後、Abemaでクルド人出演の番組が流された。

 

川口市在住クルド人の世話役的人物が出演し、事の原因は大した事ではないと述べた。そして、クルド社会ではこの程度の騒ぎは大した事ではない、との話に持って行った様に聞こえた。

クルドの人々にとっては大した事ではないのかもしれないが、日本人にとっては大した事である。

日本では、不良兄ちゃん達が集団でやり合うのでも無い限り、住民同士がザッと集まって騒動を起こす、なんて事はほとんどない。ましてや、救急車乗り入れの妨げになる様な行動は、住民はやらない(極左活動家連中はあるかも?)。

 

イラククルド人自治区とかクルド人が集中して住むトルコの地で、「クルド人って、双方集まる事はよくある。皆心得てるから直に収まるし、仲裁役も出張って来るからあまり心配しなくて良い」と言われたら、郷に入れば郷に従えで「解った」になるだろうけれど、そういう騒ぎは良くないから起こさない、という日本の地にあっては、騒ぎを起こす事自体が不可である。

 

だから、大した事ではないという言い方は、「出て行け!」という厳しい考えの持ち主達の影響力が強くなりかねない。

差別だのヘイトだの言われようが、ここは日本人が造り紡いだ生活の場であるから、「大した事ないから合わせろ」と言うなら、それは日本人への差別であり侵害である。

日本や日本人を忌み嫌う反日日本人は極少数であり、声がデカいだけ。欧米の様には行かないからそれを理解せよ。

 

ここは日本だ!