公用語って、公式の文書に用いる語として定めたものとか、そういう語の事を言うのであるから、日本はその様に語を定めているわけではないので、公用語はないという事になります。
あ、裁判所は日本語を用いるとなっていたっけか。
日本の場合、方言は数あれどひとつの言語としては日本語話者が圧倒的に多い為、国会ではとか地方議会ではとか役所の発行する文書であるとか標識とか、日本語を用いなければならないってな法律はなかったのではなかったっけ？
方言だとほとんど通じなくても言語としてはいっしょだから、ＴＶで使うアナウンサーの如くに喋れば理解出来ない人は日本語話者にはいません。
訛りがあろうが理解出来ない人は居ません。
だから、わざわざ公用語として日本語を指定する必要がないのです。
ん？
公用語として定めていないかなかな、交通機関に日本語や英語以外の言語表示を固定化させてる連中がいるのは。
わざわざ公用語を決めなくても良いほど圧倒的に日本語話者が多いから、交通機関であんな事したらそりゃあ不便だわなあ。
逆に言うと、日本で日本語がわからない人は暮らすのが大変だって事。
多文化共生推進って、圧倒的に話者の多い言語の形を変えようとしている事になるから、コミュニケーションを上手くとれない集団同士が、あっちこっちに出て来るって事にもなりかねません。
そういう事も予想しなけりゃならないだろうに、「差別！」ばかりを強烈に押し出してるだけなままで進めてる。
日本を一旦消してしまいたいのかねえ。
