新兵衛の覚え書き

見た聞いた読んだ浮かんだ思い出した……を書き留めています。

「英霊なんていない、被害者だ」と発言する人達が居る……

被害者かどうかはどうでも良いのです、散華された方々自身の思いがどうかなんです。
個々人にまで踏み込めば、何故俺が死ななければならないんだと思いながら散って行かれた方も居るでしょうが、生きて帰って来た方々の話を聞く機会があった私には、「英霊などいない、被害者だ」とはとうてい思えません。
単なる被害者にしてしまってどうするのでしょう。

靖国で会おう」は言っていた様で、国の為国民の為家族の為という強い思いもあった様で、そういう思いで戦ってくれた方々を英霊として祀るのはダメなんでしょうか。
直ぐに「戦争賛美だ!」「戦争したがってるだけた!」と騒ぐ人達がいますが、そんな考え方で靖国参拝をする人が居るんでしょうか。

今後、戦争による英霊が出る事を私は望みません、戦争なんてしたくありませんから。
でも、命を捧げてくださった方々を英霊ではないなどとは思いません。